小5持久走体育参観!また持久走の仕組みが変わった

2024年11月20日水曜日

小学5年

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 小5持久走体育参観!また持久走の仕組みが変わった

持久走記録会

息子の学校は一昨年まで持久走大会という行事で行っていましたが、昨年から持久走記録会という名目に。


持久走大会は、私の時代と同じで決められた距離をどれだけ早く走れるかを競う競技。


順位がつけられ、運動に力を入れている親御さんは「負けるなー!抜かせー!」と自分の子供の名前を叫んでいる。


息子は毎年「今年は一桁いくかもしれないよ。」と言って親に期待を持たせるのに、実際はマイペースにコツコツ走って順位は真ん中。


最初の年は、見終わったあと何故か怒りが湧いてきた。


順位が真ん中なのは別にいいんです。


一生懸命走った結果なので。


しかし「期待を持たせるんじゃないよ!」と。


息子に踊らされるバカ親なだけですが。


持久走記録大会

昨年から持久走記録大会と名前が変更され、趣旨も変更。


自分の記録に挑戦!で順位はつけない。


自分の記録がどのくらい伸びるかを記録する大会に。


しかし、順位は付けなくても、順位がわかる。


やはり一昨年同様に足の速いお子さんの親御さんは「行けー!抜かせー!」とやっていました。


時間から距離へ

今年はさらに取り組みが変更になり距離走(走ったタイム)から→時間走(走った距離)。


5年生は5分間でグランドを何周できるかを自分で目標を決めてそれに挑む形式。


行くまでは”そこまで順位を見せたくないのか”くらいの気持ちもありましたが、実際に見ると今までで一番自分の子供の頑張りを感じることのできる形でした。


グランドをグルグル走っているだけなのですぐに周回遅れというか速い子遅い子入り乱れて、誰が何周走っているのかなんてわからない。


なので本当の意味でただひたすら走っている子供応援するだけ。


誰かと競うのではなく、一生懸命走ることに集中できる。


息子も最初の1,2週は、私を見つけてニコッと笑って通り過ぎて行きましたが、その後はそんな余裕もなく黙々と走っている姿に今までの何倍も一生懸命さを感じました。


多分は息子が変わったわけではなく、私がどこかで他者と比べていたんでしょうね。

無言で帰宅

昨年までは持久走記録会として全校生徒が順番に走っていましたが、今年からは体育授業参観というかたちで学年ごとに日程が違い、5年生の保護者だけが参観していましたが、知り合いがいない。

遠くに少し話せる人がいるのが見えてもそこまで行ってわざわざ世間話をする気にはなれず。


一言も言葉を発することなく帰ってきました。


最近この状況もあと5年と思うように。


中学は地元の公立中学に行くつもりなので小学校からの続きになりますが、高校は分散されるので親同士のつながりも意識せずに済む。


ママ友ゼロで子育て完走できるかな。

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