小5息子嘘が増えてきたので告白させてみた
私が気付かないうちに嘘をつく癖がつき、小学4年生の頃は口を開けば嘘ばかり言っていた息子。
正確に言えば嘘を言うというより、怒られるのが怖くて作り話ばかり言っているうちに、何でも無い話でも真実1割作り話9割くらいになっていました。
昨年はその作り話の癖を直し、本当のことを言えるよう親子で改善しましたが、最近また何やら怪しい感じが。
嘘はついていないような感じですが、隠し事が増えているような。
もちろん小学5年生ともなれば親に言わないこと、言えないことなど成長過程であるかもしれませんが、知らない間に事件に巻き込まれたりなど何かあったあとに”知らなかった”ではすまされない。
ただ「言いなさい」だけでは言いそうにない。
私は詰めてしまうタイプで自分でも嫌な部分で、息子にとっては母親の怖い部分。
それだとやはり、嘘をつかせてしまったり本当のことを言いにくい。
なので、意表をついた聞き方の方が言いやすいかなと。
海外映画やドラマで教会の懺悔室で誰にも言えずにいたことを告白するシーンを思い出し、私は無宗教ですが、これをやってみることに。
私 「私は神です。あなたの罪を告白しなさい。」
突然言われた息子は動揺して、次々に出てくる出てくる。
私 「許します。」
息子が告白したことは無条件に許すと言い、余計な助言もせずそれで終わり。
やはり色々告白された中で一番問題だなと思ったのは、同級生同士のチャット。
先日までは、書き込みを一方的にしていると言っていましたが、実際はクラスの男の子7人でチャットルームを作ってやっていたようです。
クラスメートが悪いわけではなく、うちの息子の性格上過集中でそればかりになってしまう。
今回それが顕著にわかったのは、チャレンジタッチは学習をした記録が一覧で見れるのですが、それをやり始めてから1週間やっているフリをしていただけでその時間ずっとチャットをしていました。
母親に告白をした後に考えたらしく
息子 「もうチャットやらない。友達にも”もういいわ。”って言うよ。」
息子はゼロか100かの性格。辞めることを選びました。
何か私の見えない圧、強かったのかな?
本当に言うのかどうかもわかりませんし、その行動が良いのかどうかももはやわからない。
息子が決めたこととして見守ることにしよう。
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