太っている私が車に乗っただけでパンクした
家族3人で美術館に行こうと夫が運転席、私と息子が後部座席に。
夫が乗車後、次に私が乗り奥の席に移動したところ車がボヨンボヨンと上下運動。
いい年をしてそのボヨンボヨンと動くのが面白くて、ちょっとお尻に力をいれて座ったところ
夫 「パンクするだろ!」
私 「失礼ね。パンクなんてするわけないじゃん!」
地味に夫がイラっとしていましたが、まさか私一人が力を入れて座ったところでパンクなんて、、、
息子が乗車し、いざ出発。
ん?なんか変な音がする。
ん?なんかガタガタする。
道路のせいかと思って気にせず夫は運転を続けていましたが、少し行ったところで車を止めてもらいタイヤを確認したところ、私の座っていたすぐ下のタイヤがパンクしていた💦
素人の私が見てもわかるパンク。
タイヤ交換をするしかない。
私と息子はそのまま車を降りて歩いて帰り、夫がタイヤ交換をしにお店へ。
自分の行動に反省し、落ち込んでいると
息子 「ママのせいじゃないよ。そんなママが乗っただけでパンクするわけないよ。」
必死に慰めてくれる息子。
普段ふざけていることが多い息子に私はついつい叱ってしまうのに。何だか胸が痛い。
本当に私のせい?
悪ふざけの反省はしつつも、本当に私のせい?と往生際の悪い私。
ChatGPTに「太った女性が思いっきり車に乗車をしたらパンクしますか?もしするとしたら何キロぐらいの体重の人ですか?」
と聞いたところ
車のタイヤがパンクするかどうかは、車の設計やタイヤの耐荷重能力に大きく依存します。 通常、車のタイヤは非常に丁寧に設計されており、1つのタイヤで数百キログラム(500kg~)そのため、1人の体重が原因で疲れるパンクすることはほとんどありません。
パンク修理終了
夫がパンク修理から帰宅。
修理代10,365円(工賃込み)
私のせいかどうかは別として後味が悪いので、私が修理費を出すことを申し出てお金を渡しましたが、夫は受け取らず。
謝罪よりお礼だなと思い、
私 「ありがとう。」
夫 「いいよ。いいよ。」
私 「だけど、タイヤの耐荷重能力って1つのタイヤで数百キロだから、いくら私が太っていてドシンと強く座っても数百キロにはならないから私のせいではないよ。」
夫 「ドシンっという力が強くてそれくらいの重さにはなってんじゃないの。」
私 「なってるわけないだろ!」
地味に根に持ってるだろう、、、
いや。根に持たれても仕方無いアホな妻の行動に呆れているのだろう。
重さは別として劣化していたタイヤにパンクの引き金を引いたのは私だろう。
美術館閉館
修理が終わった時間には行くはずだった美術館は閉館の時間。
せっかく外出の準備をしたので三人でドライブに行き、その後夕飯は外食に。
タイヤのお詫びに夕飯は私が奢ろうと内心思いながら、夫が希望した「王将」へ。
「王将」はリーズナブルなので普段は3,000円しないくらいなのに、今日は夫が普段以上に一品料理を何個も注文する。
私は「おまえ、私が払うって言うの見越して沢山注文してるだろ?」と心でつぶやく。
結果4,000円近い会計に。
私 「今日は私が払うよ。」
夫 「いいの?ごちそうさま。」
いいよいいよの押し問答は無いのかよ。
でも夫がちょっと嬉しそうだっだので良かった。
帰りには今日のタイヤの件は家族の笑い話となり昇華されました。
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