入学前
sunnyは幼稚園で3年間少人数の1クラスで過ごしてきました。気心の知れた環境で穏やかな園生活だったようです。預かり保育も利用していましたので、朝から夕方までですが、1度も嫌がらず毎日楽しそうでした。
学童スタート
初日、母もsunnyも小学生のパワーに圧倒され、カルチャーショックを受けました。
子供のsunnyにとっては、かなりの衝撃だったと思います。
始めは、幼稚園のお友達と過ごしていたようですが、新型コロナウイルスの緊急事態宣言で学校の休校は続き、学童は開所していましたが、お友達はみんな学童を去っていき、新しい友達も見つけられず、何とも言えない日々のようでした。
たまの喜び
学校に併設された学童なので、グランドは使える時もありましたが、遊んでいる輪に入れずポツンと一人見ているだけ。
たまに上級生が「一緒にやろう。」と声をかけてくれると参加したようです。
そういう日だけは、迎えに行くと嬉しそうに「今日サッカーやったよ。一緒にやろうって誘ってくれた。」と話してくれました。
でもやっぱりつらい
しかし、sunnyのメンタルは徐々に限界を迎えていき、笑顔が少なくなり、イライラしている事が多くなり、「学童行きたくない」と呟くようになりました。体にも異変が見られ始め、睡眠時に無呼吸になったり、急に過呼吸になったり睡眠時無呼吸症候群のような症状です。小児もなる病気ですが、sunnyは肥満体型ではなく、標準体型だったので、通院も考えましたがまずは、母と2時間のウォーキング。その中で、広場があればそこで何往復もダッシュをし、普段から深呼吸を促しました。
睡眠の改善は見られましたが、メンタルが病んでる感がヒシヒシと伝わってきて、ゴボウ父さんと母は話し合い、交替で休みを取って、なるべく学童を休む日を作りました。
学校が始まり
緊急事態宣言が延長され、先の見通しがたたない中、母は仕事を辞めるか考え始めた時に、学校が再開され、学校が始まるとそれまでのsunnyの不調が嘘みたいになくなり、スッカリ元気になりました。知っているお友達とワチャワチャやって過ごせることが何より楽しかったようです。
今後の学童
あらためてsunnyと話し合い、学童をどうするか聞くと、
「行かないですむなら行きたくないけど、それだと母がお仕事困るでしょ?だから行ってもいいよ。」と。
「僕も学童頑張るから、母もお仕事頑張ってね。」って。
ちょっとウルっとしてしまい、「一緒に頑張ろうね。」と言い、ギューッと抱きしめてしまいました。
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