小3男児後期個人面談
小3の息子の個人面談。後期は希望者のみでしたが、行ってきました。
子供の個人面談ってみなさんどんな気持ちで臨んでいくのでしょうか?
私は、できることを知る楽しみより、私が気付かない息子の素行の悪さを知る怖さの方が大きいです。
今回も色々と出てきて、グレーゾーンの息子の特性の輪郭が見えてきたような感じです。
席替えで先生の目の前の席にすると、授業に集中してとても効果的だが、他の生徒さんもいるのでうちの息子だけ特別に毎回目の前に配置するわけにはいかない。
少し後ろの席になると、途端に集中できなくなり周りに話しかけたり落ち着かなくなる。
先生としては一人だけで悪さをする分にはまだいいが、周囲を巻き込むのは困るとのこと。
人に危害を加えたりすることはないが、何故今ここでそれをやる?という衝動的な行動が多い。
すごくわかる気がします。
ただ繰り返し厳しく注意していくしかないとのことでした。
ただ、その特性が良い方向に行くこともあり、盛り上げ役となって周囲を巻き込んでクラスを一致団結させてくれることもある。良い意味でバカになれる子でそういう存在は貴重でコミュニケーションにはとても重要な部分。衝動性が抑えられれば、生徒会の役員に育てていけそうな子供だと思っていますとのこと。
正直、生徒会の役員はちょっと、、、衝動性を抑えるのは本人の力ではどうにもならないかと、、、と思いつつ「そうですか。ありがとうございます。」と答えてしまっていました。
親へのアドバイスとして、「たくさん褒めてあげてください。」と。
前期の個人面談でも同じことを言われましたが、私の褒め方足りていない様子。
褒め方改善
翌日近所のスーパーに買い物に行くと、偶然社会科見学の授業でそのスーパーのバックヤードツアーをさせてもらった息子のお礼状がスーパーに張り出されていました。
親バカなのですぐに写メを撮って帰ってからじっくり読んでみました。
脱字がありますが、しっかり感謝の気持ちが書かれていました。
普段、ついつい脱字を指摘しつつ、褒め言葉を言っていましたが、今回は脱字には一切触れず、ただただ感謝が伝わる良い文章だと褒めてみたら、とても喜んでいました。
テストでもないので、何かにつけ指摘されたらたしかに喜びも半減しますよね。
わかっちゃいるけど、つい余計な指摘をしてしまう嫌味な母親。直さなきゃです。
無条件で褒めた時の息子の嬉しそうな笑顔に癒されます。
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