やっちまった
あ~。言っちゃった。
しかもかなり感情的に。
最近仕事でのイライラがけっこうきてて、ずーっと我慢してやりすごしていたけど、地雷を上手くよけることができなかった。
月に1回の長時間の職員会議。
前回、他の職員が「私ばかり大変。」と言い出し、いや~な雰囲気になり発言には気を付けようと自戒の念を持っていたが、今回私がやってしまった。
職員が少ないので出勤日を会社側でガッチリ管理するという案を提示され、スイッチが入ってしまった。
休みの希望日を書類で提出して、その際に休みの理由を詳細に書き込み、休む日は変わりの職員を自分で見つけて承諾のサインをもらうというもの。
こんなことって今のご時世あるあるなのか?
今まで30年近く働いてきて、こんな休みの取り方は初めて聞きました。
子供の学校行事で休まなければいけないことが毎月あり、その都度誰かに迷惑をかけるという罪悪感にかられて休まなければいけない?
入職の際に、子供の都合でいつでも、月に何回でも休んで良いという話でしたが退職者が増加するにつれ、そんな口約束はどこかへ。
仕事が忙しくみんな大変なので我慢していましたが、それをいいことにさらに縛り付けを強化してこようとする体制が許せなかった。
「なぜそこまでプライベートを拘束されて、代替の職員を自分でさがすまでの責任を負わなければならないんですか!」
言っちゃった。。。
しかも言い方が感情的。一番自分が嫌だった。
その後、自己嫌悪しかない。
それ以上言わないよう自分の指をつねって感情を抑えるようにしましたが、なんだか泣きたくなってしまった。
更年期のメンタルの不安定と実際の悪い条件に我慢できないメンタルと合致してしまったので、すごい負のパワー。
普段文句を言わない人間が牙をむいてきたのに焦ったのか、すぐに所長が「この提案は間違っていた。やめましょう。」と撤廃。
気持ちを汲んでいただいたのは有難いのですが、もうイヤだ~。自分。
もっと言い方があっただろうに。
会議後隣席の職員に嫌な雰囲気にして申し訳ないと謝罪。
みんな同じこと思っていたからいいんだよと言ってくれて慰めてくれましたが、みんな気持ちを抑える力があってすごい。
と思っていたら、以前はアットホームな雰囲気でここなら続けられると思っていたけど、ここ最近の会社を見ていると自分には合わなくなってきたから辞めようかなと思ってたと。
やっぱりみんなそれぞれが何か思っているんだなぁと思いつつ、やっぱり言わなきゃ良かったという気持ちは変わらない。
小学3年生の息子に聞いてみた
ポジティブ思考の息子がどんな答えを導き出すのか相談してみたら
息子 「ただ頑張ればいいんだよ。続ければいいんだよ。」
真っ直ぐな答えに癒される。
ただ、息子はとても現実的だった。
息子 「辞めるなら次の仕事を見つけてから辞めてね。パパだけの収入だと家はお金が無くなっちゃうから。」
無くなりはしないが、小学3年生でそんなお金の心配をするなんて、親の教育が悪いな💦
視野が狭くなっている
人生50年も生きてきて、まだこんなことで落ち込んだりするのか?と自分のことながら思ってしまう。
小さい会社の小さな組織の中でもがいているって、視野がとてもせまくなっている気がしてきた。
もっと他のことにフォーカスして生きていかないと、人生詰みますね。
今週は日曜日も出勤。
これも気にしたらイライラしかないけど、まぁ笑顔で気持ち良く出勤しようかな。
心の無い笑顔って一番怖いかも。。。
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