22年ぶりにウォークインクローゼットを全出ししてみた
冬休み今年は長めで8日間あったのですが、息子が病気になり自宅静養。
息子と夫は気分転換に外にちょこちょこ出掛けていましたが、私は結局8日一歩も外にでず引きこもり生活完走。
ただ、家でダラダラしていたわけではなく、せっかくなので家の大掃除。
今まで魔窟化していた寝室のウォークインクローゼットを22年ぶりに全出しして掃除と使い方の見直しをすることに。
ウォークインクローゼットと言っても足踏み程度の広さですけどね💦
このクローゼットには普段着ない私の服を入れて、普段着る服は部屋にハンガーラックを置いてそこに掛けていました。
部屋は狭くなるし、埃っぽくなるし非効率的だなと今頃思った。
2年前に大きな断捨離をしたつもり、着ないであろう服は全部廃棄したつもりでこれ以上捨てる服は無いかと思っていましたが、今回も大量にあった。
時間とともにやはりもう似合わない服、時代遅れな服。
100リットルのゴミ袋2つ分。
未使用の服もあったのでリサイクルショップに持って行ってもらったらお値段150円。
そのうち50円の値段がついた商品が35年くらい前の高校生の時に購入したJUNKO SHIMADAのバッグ。
あとどの服かわかりませんが1枚50円。
色々あったノーブランドの未使用の服は値段が付かずまとめ引き取りで50円となりました。
部屋の状態
恐れていたウォークインクローゼットの状態ですが、壁がカビることなくほとんど汚れも無くホッとしました。
ただプチ潔癖の私は見えない菌と戦うため、何度も拭き掃除をし、最後にアルコール除菌。
52歳は終活?
私としては部屋をスッキリさせるための他に、一人っ子の息子に親が亡き後処分に迷惑をかけないためもあるのですが、高齢出産のためまだこの息子11歳。
夫も私も元気ですが、捨て活に息子は少し寂しさを感じるよう。
ガンガン捨てている私に
息子 「これ捨てないで!」
私 「いらないよう。もう使わないから。」
息子 「思い出が無くなる、、、」
これから思い出を沢山作る息子と、思い出を整理して手放す年齢の親。
息子にとっては、親の若い頃の写真やモノってけっこうおもしろいらしく、エピソードを教えながら見せると
息子 「これ僕がもらう。」
30年くらい前に夫が富士山の頂上で私に買ったお土産のキーホルダー。日付も刻印されているので歴史を感じられるのか、息子は宝物のように机にしまい込んでいました。
高齢出産での子育てに高齢故の大変さや後悔はありませんが、ちょっとこの時は切なさというか一緒にいる間に沢山思い出を作ったり、沢山愛情を注いでいこうと思ってしましました。
この感情とは別に、やはりスッキリした生活をするために断捨離?終活?捨て活は続けて行こう。
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