母も発達障害(ADHD)グレーゾーン?

2021年10月10日日曜日

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母も発達障害?

行きにくい
そうなんです。実は私もADHD傾向なんです。子供のころ、生きづらかったぁ~。

子供が「定型ではない」と思った時に、自分の幼少期の問題行動が走馬灯のように駆け巡りました。頭が混乱しましたねぇ。
生きづらさを感じながらも、漠然としていて何かに気づいていませんでした。
仕事柄「自己受容」などと言う言葉をよく使っていましたが、自分が一番できていないじゃないか!って。

sunnyが産まれなかったら、私は一生漠然としたままだったかもしれません。

気付けて良かった

ただ、気付けたおかげで、幼少期の自分の心理を思い出すと何故こんなことをしたのか?その時、大人から色々言われたけど、それに対してどう思っていたかなど子育てや支援に役立つことが見えてきました。

こんな子供でした

なんてこった

ちなみに、私の幼少期の問題行動の一部を紹介すると、

  • 学校帰りに、消防署のレバーが気になり、思い切り引っ張ったら火災を知らせるサイレンが街中に鳴り響いた。
  • 新築の家の壁紙に、爪でひっかいてマルバツゲームを書いた。
  • 忘れ物多発。 などなど数知れず

これらは、笑い話にならず今まで黒歴史として封印してきました。

その当時の大人の反応

この時、鬼の形相で大人から怒られました。大人が怒るのも無理はありません。当然のことです。ただ、子供の私にはその大人の言葉が処理できませんでした。

私の子供のころ、発達障害という言葉や概念は一般的ではなく、周囲も理解しようがないですね。育てにくい子供と言われ続けました。久しぶりに見た、小学校の成績表のコメント欄には、「落ち着きがない。」「授業に集中しない。」「忘れ物が多い。」など散々でした。

学業の凸凹が顕著になるのが高校くらい

小学校中学校は公立の為、色々な子供がいて成績自体は悪くなかったのですが、高校に行き、勉強が専門的になってからは、興味のあるものは学年で上位ですが、興味のないものは学年で最下位でした。しかも興味のある範囲が狭い為、絶望的。

あまりにテストの点数が悪く、生物の先生に職員室に呼ばれ、「あなたは、授業は出ているけど、目を開けて寝ているの?」と聞かれたことがありました。

DNA

非定型発達は遺伝があるとも言われていますが、完全にsunnyは母からの遺伝ですね。

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