やらかしましたね
1学期に使ったクーピーの補充をしようと思って見てみたら、
全部折れている。。。
理由は聞かずともわかる気がするが一応
母 「クーピー全部折れているけどどうした?」
sunny 「1本目は、わざっと折ったんじゃないよ。」
母 「うん。わかった。で、他のは?」
sunny 「ポキポキ折った時の感じが気持ちいいんだよ。」
母 「気持ち良さそうだよね。ポキポキって。でも全部やっていいの?」
sunny 「だめだね。もうやらない。」
やりたいことをやった。それだけ
ADHD傾向の子供の脳は、気持ち良いや楽しいと感じると
それをやりたいという衝動が抑えにくいです。
この特性は、活かそう!
周囲がエッ?という衝動に目がいきがちですが、良い方向に楽しさを感じると、学習意欲につながり、過集中なほど勉強します。
これを活かさない手はないですね。
どうやったら活かせる?
他の大人が見たら、それこそエッ?って笑いたくなるくらい、褒めて楽しい雰囲気で一緒に勉強します。
出来て当たり前くらいの事でも「そんなことできるの?」とテンション高めに言います。
ゴボウ父さんは、初めのうちはそんなにおだてなくてもみたいに苦笑していましたが、sunnyが意外にまんざらでもなくその言葉を受け、ハリキッて勉強する姿を見て、同じように「お前すごいな~。そんなこともできるのかよ~。」と褒めるようになってきました。
問題行動はどうする?
ADHD傾向の子供は、まだ理性で衝動を抑えることは、脳の機能として難しいと思います。
誰かを困らせようなど悪意を持ってやるわけではないので、叱ることは自己肯定感を低くするだけです。
私は、どうしてやったかは一応聞きます。その答えについては否定せず、受け止め、その後やって良い事なのかどうなのか聞きます。
(この時、攻める言い方をしないよう、気を付けています)
大人になったら大丈夫?
一般的に大人になると落ち着き理性で抑えられる部分はあります。
色々やらかしている子供は、経験から学んでいることも多いですから。
正直に話せる環境に
何かやらかした時、恥ずかしいことをする人間。ダメな人間と子供が思わないよう、オープンに言える環境を作れるといいですね。
なので、今回のクーピーに関しては、正直に話したことでOK。
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