くもんの日本地図パズルで地図学習

2021年11月20日土曜日

ほっこりエピソード 学習 子育て法 小学2年

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 学習スイッチ

くもんの日本地図パズル
sunnyは興味のあるものしか学習しません。
なので、いかにその興味のあるものを拾い上げるか、興味を持たせるかが学習のポイント。
それが、今必要な学習なのか、適齢期なのかは気にせず興味を持ったら即スタートです。

国旗ブーム

国旗

幼稚園の年中さんの時、運動会の飾りで世界の国旗があり、これは何?と聞かれ説明すると日本、アメリカ、、、と覚えていったので、翌朝には各国の国旗カードを作成しsunnyのおもちゃに。その後、幼稚園の預かり保育で国旗ブームとなり国旗のクイズや国旗を書いたりして、sunnyは自分で国旗図鑑を作成していました。

この頃の記憶力ってすごいなと思ったのが、国旗の絵とその裏に国名を記載した単語帳のような国旗カードを100ヵ国以上を数日で暗記。文字は読めない時期でしたので母が言った言葉を聞いて絵と一緒に覚えていたようです。

ここから一挙に地図に興味を!と日本地図と世界地図を購入しましたが、あえなく撃沈。
親の思惑通りには行かないですね。それでいいんですけど。

地図ブーム

それから3年が経ち、学童で上級生のお兄さんたちが地理クイズのような本を読んでいたようで、地理に興味津々。
以前購入していた世界地図を出して、ゴボウ父さんと遊んでいました。

そこで、

ゴボウ父さん 「パプアニューギニアはどこだ?」
sunny 「パパはニューギニアってなんだよ!」


「パプアニューギニア」と言ってもsunnyには「パパはニューギニア」としか聞き取れないよう。母とゴボウ父さんが大爆笑してしまうと、プライドが傷ついたのか

sunny 「わけわかんないこと言うなよ。他の問題。」

と怒って問題チェンジを要求。

その後、

sunny 「俺にはまだ世界は早かった。日本からやりたい。」

くもんの日本地図パズルを購入

sunnyからのオーダーで立体的なパズルのような日本地図が欲しいとのことで、以前購入しようかどうか迷っていた、くもんの日本地図パズルを提案するとものすごい食いつき。

本当は、誕生日かクリスマスプレゼントにしたいものですが、今が学習のチャンス
本当に勉強したいのか確認し、特別感を出して購入しました。

対象年齢は5歳からのもので、購入レビューなどを見ていると未就学児が使われていることが多い様子でしたので、どうかな?と思っていましたがsunnyは最初の1回だけ普通にパズルとして遊び、その後は一つ一つのパーツをじっくり観察して日本地図を描き始めました。
子供ってその年齢に合わせて自分で遊び方や学び方を作っていくんだなと感心してしまいました。
地図
「太平洋」が「大平洋」になっていますが、そこのツッコみは我慢我慢。

くもんの日本地図パズルを使った感想

地方別に色分けされたピースと無色のピースの2種類ついていますが、まずは色分けされたピース。これすごく考えられているなと思ったのが、sunnyもこの色でその地方の塊を覚えていて〇〇県は何色だったからこの辺りとか記憶のきっかけになっていました。
プラスチックの立体になっているので、指で形を触れる感触が普通の厚紙のパズルより感じられ、色んな角度から見たり触ったりできて好奇心を刺激するようです。

欠点としては、パネルの大きさの問題で仕方がありませんが、地図の右下に沖縄県があること。最初に地図を見せて説明してから始めれば良かったのですが、大きな画用紙に描いたsunnyの日本地図の沖縄も右下にありました。

小学校では4年生くらいで地図を始めると思いますので、あまり早くやっても忘れてしまいますし、ちょうど良い時期に学習の下地ができたかなと。お値段も2,000円ちょっとなので費用対効果はありました。本人の地図ブームが去っても、4年生になってもう一度活躍しそうです。

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