子供はポジティブカウンセラー
ゴボウ父さんは、年を重ねるにつれ超ネガティブ人間に。本人は気付いていないようですが、口を開けばしんどい言葉が出てきます。
年功序列の日本の社会で、実力に合わない管理職に年齢を重ねてしまっただけでなってしまい、上からも下からも突かれ毎日仕事が終わると疲れて帰ってきます。
子供の願い
sunnyは、そんな愚痴を聞いているせいかゴボウ父さんの仕事が楽になる機械をサンタさんがくれないかなぁと願っていました。
自分の力で切り開く
母は、他力本願じゃなく自分で何とかしなければ本当の解決にならないんじゃないか。実力をつけなければいけないんじゃないかと思い、いつもゴボウ父さんの話は聞き流していました。
子供の金言
sunnyに、ゴボウ父さんが楽に生きられる為にはどうすればいい?と聞くと
「バカを磨く!」
「バカなのに偉そうにするから疲れるんだよ。バカをとことん磨いて極めれば全然気にならなくなって楽に生きられるから。」
という答えが。
たしかに!男性に限らず女性もかもしれませんが年を重ねるとプライドというものが邪魔して自分の首をしめていることけっこうあるなと。
それが向上心となる人もいれば、苦しいだけの人もいる。ゴボウ父さんは完全に苦しんでいるだけの人。
できないことをできるように頑張るのではなく、得意なことを伸ばす方に力をいれるという理論だそうです。
しかし得意なことが「バカ」って言い方がちょっと良くないですが、肩の力を抜いて気持ちを楽にさせてくれる朝食時の親子の会話でした。
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