sunnyにとって初の友達への年賀状。

sunnyのお友達の親御さんからsunnyに年賀状を送りたいと子供が言っているので住所を教えて欲しいと連絡が。

そう言われれば、こちらも送らせていただきたいのでと伝えお互い住所のやり取りをしました。

sunnyはお友達からそう言ってもらえたことが嬉しく、ニコニコ。でも全く内容は思い浮かばず、どうすればいい？と。

我が家は毎年年賀状はパソコンで自作していますが、子供の初年賀状を親が作る？のも違うかな～と思い、文章は作文のごとく色々質問しながらキーワードを拾い上げそれをもとに本人に考えさせ、挿し絵は虎の絵を絵画を描くがごとく練習し仕上げました。

ある意味１つの作品のように苦労して完成した年賀状。

今度は宛名！と思って裏返すと、年賀状を上下逆さに書いていました。

こういう失敗って我が家ではあるあるな話し。親もそういうタイプなので、「やるよね～」としか言えず、もう1枚年賀状を買ってきて書き直し。

郵便番号で町までわかるし、近所なので県名は省略してシンプルに。しかも差出人はsunnyの名前だけでいいんじゃない？と住所は書きませんでした。

届けば良い派なので、かなりざっくりとした宛名面。

友達からの初年賀状が届きました。sunnyはウキウキで年賀状を受け取り大喜び。

親もどれどれ見せてって年賀状を見ると、頑張るところの力の入れ方がうちと真逆。

年賀状本文は親御さんがパソコンで作られた印刷されたものに、「今年もよろしくね。」と一文が手書きで。

宛名は、県名からフルで手書きで記入されており、お友達の住所もフルで全部書かれていました。一生懸命書いてくれたんだなとわかるくらい、消しゴムで何度も書き直したあとが。そして全部の漢字にフリガナがふってありました。スゴイ！sunnyのために、ありがとう。

小学2年生の年賀状だと子供の個性より、親の個性が前面にでてくるのかな。

私の雑な宛名の書き方に性格が表れている。。。

当たり前ですが、親の数だけ違う個性があり、そこから影響を受け子供の数だけ違う個性がある。人ってそれぞれ違っておもしろいな～と思った年賀状でした。