忘れ物
忘れ物がゼロになるのは難しい息子。叱って無くなるものでもないので、対策できることはしてそれでも”忘れるときは忘れる”くらいの感じであまり心の波風立てずに生きています。
先生が素敵
何故か子供の担任の先生は、毎年学年主任のチャキチャキした感じの先生。いつも温かくご指導いただいています。
先日、子供が体操着を忘れて登校。子供の学校は、登校すると体操着に着替え日中は体操着で過ごしています。幸か不幸か私は忘れたことに気付いていませんでしたので、日中ヤキモキすることなく過ごしていましたが、1日一人だけ私服で過ごした様子。
学校から帰って来て子供に言われ気付きました。
1日一人だけ体操着で嫌だったのでは?先生に忘れ物を注意された?と思ったら
先生 「誰にも間違いはあるから。」
とお咎めなしだったらしい。
”誰にも間違いはある”って当たり前のことなんだけど、なかなか言ってもらえる環境に出会ったことが無い。でもこの言葉を言ってもらえることで、今度他の人がミスをした時にうちの子供は”誰にも間違いはある”って受け入れられ、それが連鎖していくと世の中寛容な優しい世界になると思うんだけど。
学校のルール
忘れ物を取りに学校に戻ってはいけないルールがあるんですね。知らずに入学したばかりの1年生の時に、水筒を学校に忘れ、まだ高学年の生徒さんが学校にいるのが見えたので親子で取りに行ったら、その週の学校からのお知らせに”学校から帰った後に忘れ物を取りに来ないでください。”と注意書きがありました。
よく考えれば当然ですね。学校としてはその都度対応しなければならず大変。
ただ、子供の忘れ物は減ることは無かったので、1年生の時は水筒を毎日持って帰り忘れ続け、週末の金曜日5日目にやっと5本水筒を持って帰ってくるということが度々ありました。
今までで一番怖い忘れ物かも
今日忘れてきたものが過去一怖い。それは、使用済みのプールグッズ。濡れたバスタオルに水着と水泳帽。しかも、バッグに入ったまま週末閉めっきりの暑い教室の中で蒸された状態で月曜日に持って帰ってきたらどうなってるのか。
クサいのも嫌ですが、カビていそう。買ったばかりなのに。。。
せめて翌日休みではなかったら良かったのに、よりによって金曜日に忘れてくるなんて。
子供が「まぁしょうがないじゃん。忘れちゃったんだから。」
まぁ今何を言っても考えてもしょうがない。週末学校に入れるわけでもないし、解決策は無い。
なんか忘れた張本人に開き直られるのが癪に障るお年頃の母ですが、本当”しょうがない”で割り切ると気持ちが楽になる今日この頃です。
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