やる気になるタイミング
3歳の時に買ったレゴ(LEGO)。子育て支援センターなどでもブロックを楽しそうに組み立てていたので、これなら買って使わないことはないと思ったのですが、そうでもなかった。
買ったLEGOが子供にあっていなかった。
支援センターのものはレゴ(LEGO) デュプロで小さい子向けの大きなブロック。
1歳半からが対象年齢のものなので、もう3歳ですぐに大きくなるからと対象年齢4歳からのレゴ (LEGO) クラシックを購入。
これがいけなかった。全く同じものでないと対応できず、楽しいと思えない様子。
使い方がわからなければと、親が一生懸命説明書を読んで組み立て、完成品を見せますが全く感動も反応も無し。
さらに親バカなのが、レゴ展があったのでそんなのにも連れて行ってみて興味を沸かせようとしましたが、本当に興味が無かったのでしょう。その場は雰囲気で楽しんでいたようですが、そのあとは続かずでした。
ほとんど触ることなく幼稚園卒園まで飾りのように置かれていました。
おもちゃの断捨離
小学校入学時におもちゃ箱の整理をすることに。
極端な性格の息子は、もう小学生でお兄さんになるから全部捨ててと。
戦隊ものやキャラクターもの、プラレールはマニアじゃない限りこの先遊ぶことはないかなと思い捨てましたが、全く遊ばなかったレゴとピタゴラスひらめきのプレートは小学生になって立体図形など学習するときに役立つかなとそーっと棚の奥にしまってとっておきました。
チャンスは突然
夏休みですが、学童に行っているので毎日が学校の放課後のような感じ。
指導員さんも、少しでも大人しく夢中になって遊んでくれればという願いがあってでしょうか、ダイソーのなんちゃってレゴのようなブロックのおもちゃを一人一袋支給されました。
が、息子は苦手。しかもお友達の1人が「これ前に作ったことあるから。」と言われ、気後れしたようで、結局何も作らずお持ち帰りに。
完成品を見たい思いはあるようで、父親にせがんで作ってもらい、今回は「パパすごいね~。」とやけに感動。
子供ですが、さらに童心に帰ったように完成した消防車をブーンといいながら走らせ遊んでいるうちに「俺も作ってみたい!」と。
一度バラシて作り直してみれば良いと提案しますが、せっかく父親が作ってくれたのを壊すのは嫌だと。ならば100均なので、同じものを買ってあげると提案しますが、それはもったいないと。
息子 「俺にはこれがある!」
と棚の奥にしまっておいたレゴを取り出してきました。
過集中
翌日休みで朝からレゴ三昧。
付属の説明書に完成画像と使うブロックが1つ1つ載っていてそれ通りに作れば完成するというもの。
説明書に無いものは、レゴのサイトで閲覧できるので、それを見ながら掲載されているもの全部作成していました。
いつになっても良いのかな
買ってから5年目にやっと日の目を見たレゴ。
大人になってもレゴ好きの人はいるので何歳でも楽しめるものなんだろうけど、うちの子は本当にタイミングというかその時が来れば一気にやる。
来なければ全くやらないタイプなんだなぁとあらためて思いました。
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