「任意」とあったら、やる?やらない?
私は、世論というか民意というか一般的な解釈が苦手なようで、学校で「任意」でやりたい人はやって提出してと言われたら90%くらいの家庭がやると思っているタイプ。
ママ友もいないので、「やる?やらない?」と相談しあうこともないので周囲の動きも知りません。
「任意」の課題
息子が1年生の夏休みは、コロナで例年やっている多くのコンクールが中止になり、1つのコンクールのみ応募課題がありました。
ただ、コロナで学校が2ヶ月休校になり、1年生はほとんど学習していない状態で1学期を終えたので、応募課題は「任意」でやった方は提出してくださいとお知らせがきました。
初めての夏休みの課題。「任意」といってもみんな提出するんじゃないの?と思ってしまいました。
息子が初めての「コンクール」という言葉にやってみたいと興味を持ち、チャレンジしてみることに。
実際何人が提出した?
夏休み明け、課題を提出したのは学年で息子1人だけ。
えっ?「任意」って書いてあったらみんなやらないの?
何か初めて「任意」ってこれくらいの感じなのかと知りました。私は学校でいう「任意」って「強制」をちょっと控えめに言った感じかと思っていました。
ラッキーな結果
全然狙っていたわけではありませんが、結果的に息子1人だけ提出だったので、不戦勝で「入賞」。
このコンクールは学校応募の場合、学内で応募作品を審査し、学内審査が1次審査となるので1次審査が通ればその時点で「入賞」。
この仕組みは知らなかったのですが、後日作品が返却される時に「入賞」の賞状をもらい予想外の結果に大喜び。
息子もみんなの前で初めて表彰される経験をして、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」を身をもって体現したようです。
2匹目のどじょうはいない?
2年生になり、今度は多くの応募コンクール課題の中の1つに入賞したコンクールもありました。
息子は迷わず応募。
夏休み明け学校に課題を持って行った当日先生から電話があり
先生 「せっかく課題を仕上げていただいて申し訳無いのですが、今回このコンクールに応募する方が学校で誰も居なく、学校応募をしない方針になりました。今日持たせますので、個人で応募していただいてもよろしいですか?」
学年だけでなく、学校で誰もいなくなってしまったとは。
ということで、個人で応募。
結果は、、、学内審査で入賞じゃないと厳しいよね、、、
ただ、息子は成功体験があるのでこのコンクールは思い入れがあり、今年も迷わず応募課題の1つに選んでいます。
合言葉は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、応募しなけりゃ当たらない」
0 件のコメント:
コメントを投稿