海で溺れそうに
2週間ぶりに家族3人で海に行ってきました。
息子はボディーボード、夫はサーフィン、私はその隙間時間に空いたボードで海に浮かんでいるという我が家の定番になりつつある海での過ごし方。
シーグラス
先日息子が車のテレビでシーグラスとシー陶器というものがお金になるという情報を知ったらしく、海に入る前から浜辺に目を光らしていました。
1つ見つけると、すごく喜び
息子 「これネットで売って!」
と言ってきますが、シーグラスなどメルカリでみるとかなりの量を集めないと売れない。しかも今は多くの人が参入している市場なので価格も数百円。
数個小さなカケラでは売れないかな。
急にパニックを起こしている
最初は暑かったのですぐに海に入りボディーボードを楽しんでいた息子。
波も子供がボディーボードをするにはちょうど良いくらいのものがあり、ライフジャケットを着用して危なげなく遊んでいました。
その後、寒いといって浜辺にあがり、またシーグラス探索を再開。
1人黙々と探しているのを私と夫は海に浮かびながら見守っていました。
少しすると
息子 「キャー!!キャー!!」
と大声で海の中に駆け込んできました。
初めは、はしゃいでいるのかと思いましたが、何か様子が変。
母 「どうしたの?」
息子 「〇〇!!〇〇!!」
二文字のなにかを言っているのは聞こえましたが、波の音でハッキリとは聞こえません。
波打ち際の浅瀬で膝より下くらいの水量でライフジャケットを着ているのに、バタバタと溺れている様子。
パニックになっている感じで、声掛けにも答えないしただただ叫んでバタバタしている。
父親もすぐ近くにいたので駆けつけると、何故か大爆笑。
でも息子はパニックがおさまらない。
原因はアブラゼミ
アブラゼミが息子のラッシュガードに止まって、離れない。父親がアブラゼミを取ってあげ、逃がしてあげましたが、少し水に濡れてしまったようでなかなか飛び立てず息子の心配よりアブラゼミが可哀そうと心配していました。
油蝉でこれほどパニックで溺れそうになるくらいの8歳児。
まだまだ目が離せません。
まだ一人で家にいたことも無く、お留守番の経験がありませんが、突然予期せぬできごとが起きた時に、対処できなさそう。とうぶん無理かなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿