小学3年生男児 授業参観
3年生2回目の授業参観。
朝からバタバタ。
授業参観の教科が図工ですが、朝になって材料が必要と言い出す。
しかも他人事のように
息子 「今日図工でプラスチックの容器が必要らしいよ。」
母 「なんで今言うの?もっと早くいいなよ。」
イライラのスイッチが入ってしまった。
このままイライラが続いたらまずいと更年期のサプリ、エクオールを1錠多めに飲んでおこう。
気休めですが、飲んだから大丈夫と暗示をかける。
捨てなくてよかった
現在断捨離真っ最中ですが、廃材と言う名のゴミはまだ手を付けずに残っていたのでそこからゴソゴソと取り出し、何をどう使うのか息子から説明は無いがとりあえず持たせる。
やっぱりまだまだ思い切った断捨離は危険かな~。
コロナ禍の授業参観
息子が小学校に入学してからずっとコロナシフトの授業参観なので慣れたもの。
地域別に参観する時間が違い、うちは3時間目の10時半から。
今日は来ない保護者の方や短い時間で帰る方が多く、最後までいたのは私入れて二人だけ。
ママ友がいないのでわかりませんが、今はそういう感じ?
たまたまかな?
図工の授業が始まり、この日に合わせて事前に計画書を作っていたようで
先生 「今日は計画書通りの材料や道具を持ってきましたか?」
計画書って何だ?道具って何だ?
私が勝手に選んだ廃材だぞ。
「計画書」何て言葉、息子から何も聞かされていなくなんだそれは、なんだそれは、、、と
呪文のように心の中でつぶやいていました。
作成開始
先生の説明が終わったあと一斉に作業開始。
先生からは柔らかいプラスチックのものと事前に言われていたようですが、知らない私はしっかりしたものの方が良いのかと硬いプラスチックを持たせていました。
それを無理矢理ハサミで切ろうとしている息子。
子供用のハサミで容易に切れる訳もなく、刃先が怖い。
しかも、前の席の子が後ろを向いて、切るところをのぞき込んでいる。
怖い。怖い。
思わず声が出てしまいそうになるのをグッと我慢。
先生 「ハサミ使っている人。十分気を付けてやってね。」
先生の声に息子が反応し、手を止めお友達が前を向いたので何事も無く良かったぁ。
心穏やかでなかったせいか、あっという間に授業参観は終了しました。
帰ってから聞いてみた
母 「計画書って何?朝全然言って無かったじゃん。」
息子 「まぁ細かいことは気にしない気にしない。」
母 「細かいことじゃないよ。大きなことだよ。」
息子 「ママにとっての大きなことでも、俺に取ったら細かいことだからね。気にし過ぎなんだよ。」
母戦意喪失。
息子曰く、母が準備した物で成功したんだから問題無いと。
ノープランで作れたんだから結果オーライだと。
自分が計画したものでやってみて、成功したり失敗したりするのも大切ですけどね。
全く何を言っても響かない息子に、イラっとしながらも気にしないザックリした性格も嫌いじゃない。
今までより普段のリアルな学校生活が見れた感じで、そういう意味では有意義な授業参観でした。
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