小学4年生の作文
小4息子は、毎週1回作文を書いて先生に提出する宿題があります。
今回の作文はゴールデンウィークにアミューズメントパークに行った内容が書かれていました。
親子3人で行ったはずが、父親に関して全く記述が無い。
最後の一文は、
全部の乗り物に1人で乗って、お母さんが全然乗り物に乗らなかったので
「お母さんは乗らなくて大丈夫なの?」と聞いたら
「お母さんはあなたの乗っている時の笑顔を見ているだけで楽しいんだよ。」と言っていました。
僕はお母さんにこれからも沢山笑顔を見せたいと思います。
学校の作文はフィクションでも良いのだろうか?
身長制限などもあり、子供一人で危ない乗り物は父親が同乗しているし。
この作文だと、何となく慎ましく生活している健気な父親が不在の家庭。
昭和でいうところの「一杯のかけそば」的な慎ましさを感じてしまうのは私だけか。
この会話はした覚えがある。
初めての乗る乗り物に怖がったり、喜んだり、驚いたり色々な表情の息子を見ることは、この上ない癒しで幸せを感じます。
子供ってこういう会話が印象に残るんですね。
作文は事実より文章を作る練習と思えばこの作文も悪くないかも。
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