子供から教わる子供が言われて嬉しい褒め言葉
親に褒められず育った私は、褒めるのが下手。
自分ではとても褒めているつもりですが、小3の担任の先生から「褒めてあげてください。」と個人面談の度に言われるほどなので、息子に響く言葉を言っていないのかもしれません。
昨日、息子が160分間勉強をすると言ってスタートしましたが、20分で1回休憩していたので
私 「もう休憩?」
と言うと息子が船場吉兆の囁き女将ばりのささやきで
息子 「勉強頑張っているね。」
と私にかける言葉が違うと言わんばかりに言ってきました。
これを言えってことかな?と思い
私 「勉強頑張っているね。」
息子 「うん。頑張っているよ。」
と笑顔で答え、このやり取りが気に入ったようで次の休憩時
また小声で
息子 「すごいね。なかなかできないよ。」
私 「すごいね。なかなかできないよ。」
息子 「うん。頑張っているよ。」
その後も、
「勉強頑張ってえらいね。」
「こんなに勉強してすごいね。」
などなど休憩の度に私に褒め言葉を教えてくれました。
あ~。こういう言葉をかけられると嬉しいのかぁとすごく勉強になりました。
何を言われると嬉しいのかわからない部分で「なかなかできないよ。」なんて言葉思いもつきませんでした。
この繰り返しで機嫌良く勉強を続けて160分勉強完走。
言葉の力ってすごい。
その後、アマプラを見始めていたのでこういう時にどんな言葉が良いのか一応聞いてみた。
「ずっと見ていてすごいね。」
テレビ見ていても褒めるの?言い方によっては嫌味になりそう。
勉強もしているので、本人がリラックスできるなら何をしてもらってもいいんですけどね。
師匠に教えを乞う
この褒め言葉を教えてもらうやりとりは息子も楽しそうで良いコミュニケーションだなと思ったので、「これからも教えてね。」とお願いしてみたら
息子 「自分の言葉で自分の気持ちを言って。」
と冷たくあしらわれてしまった。
ごもっとも。
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