小4息子2学期の授業参観に行ってきました
小4にもなってくると、”もう授業参観?”と年に3回しかない授業参観が何故か頻繁にある気がしてしまう。
仕事は休みの職員が多く、私まで休みたいとは言えず、中抜けという形で最後までは授業参観を観ずに帰ることにしました。
4年生なので45分フルで見なくても良いかな?という気持ちの余裕がありましたが、これが低学年だったら”子供の授業参観にも休ませてもらえない職場なら辞めてやる!”と怒り爆発だったかもしれません。
今日に関しては、授業内容が地域の社会福祉協議会の方が来て地域の福祉のお話を聞くものだったので、息子も「ママは実践しているんだから、もしお仕事に迷惑がかかるなら来て欲しい気持ちはあるけど無理しなくていいよ」と言ってくれ、これが本心かわかりませんが、親としてはありがたい言葉。
授業時間に5分ほど遅れて教室に到着すると誰も居ない。体育館でやりますと掲示物が貼っていたので急いで体育館へ。
体育館に入った瞬間、驚きの暑さ。子供たちの周りには大きな扇風機があったので大丈夫そうでしたが、保護者は蒸し風呂状態。
3分くらいで顔から汗が吹き出し、体も汗でびっしょり。10分くらいで頭がクラクラしてきたので一旦外に出ました。
数分して体育館の中に戻りましたが、多分熱中症に近い状態で落ち着いて立っていられない。
さらに10分くらいして授業のキリが良いところで息子と目があったので、”ゴメン。仕事戻る。”と手で合図して帰ることに。
すぐに車に乗り、エアコン全開。クラクラするのでまずはクールダウン。
水筒を持っていたので、冷たいお茶をガブ飲み。
落ち着いたところで仕事に戻りました。
授業参観といっても、息子は座って話を聞いているだけなので、可もなく不可もなし。
クラクラしていたので全く周囲が見れず子供どころじゃなく、ただただ”暑い”という感想しかない授業参観でした。
帰って来てから、
私 「途中で帰ってごめんね。」
息子 「車いす乗っているところ見て欲しかった。」
福祉体験で車いすに乗ったらしいのですが、う、、、ん。
何とも言い難い。
息子 「車いすって楽でいいね。」
何を学んだんだか。夕食の時に、車いす生活の大変さをコンコンと話してしまいました。
子供が初めて福祉を身近に感じた感想なので、否定する必要もなかったのかも。
ついつい大人げなく現実を教えてしまった母でした。
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