小4男児 1学期通信簿にビックリ
2学期制の小学校。今日が1学期の終業式で成績表をもらう日。
11時半帰りですが、学童に行かず祖母の家で預かってもらうことに。
成績表が良かったらバァバに見せると緊張と期待でドキドキで学校に行きました。
昨年までは、担任の先生の方針で友達同士で成績の見せあいっ子や話しをしてはダメとなっていたようですが、今年の担任の先生はとくに何も言わなかったようで、学校ではその話題で盛り上がったようです。
評価は絶対評価で3段階「よくできる」「できる」「もう少し」。
息子の情報なのでどこまで本当かは不明ですが、一応クラスで3番目。「よくできる」が15個でした。
息子にとってこの結果はビックリだけど、テストの結果からしたら当然らしい。
というのも、絶対評価ですが先生が何を軸に評価するかにかかっている。
1年から2年は、授業態度重視。3年生は授業態度とテストの結果両方。4年生は、テストの結果重視という息子の感覚。
息子はだいぶ我慢して授業中大人しくしているつもりのようですが、担任の先生によっては落ち着きがない、ふざけていると判断される行動が多い性格。
人間として成長するためには必要な評価で親としては不満はありませんが、
息子 「100点ばっかりとってもなんで”できる”で”よくできる”になんないの?」
と疑問がうまれていました。
迷いなく
私 「授業態度だよ。」
3年生までは、テストを頑張っても思うように成績が伸びないのは、忘れ物が多かったり授業態度が良くないからと伝えていました。
しかし、今年の担任の先生は、テストが良ければ”よくできる”をつけてくれるようで国語・算数・理科・社会とペーパーテストがあるものはわかりやすい結果でした。
ちなみに1学期に数個のテストが名前を漢字で書かなかったという理由で「0点」でしたが、そこは成績に影響が無かったようです。
息子情報では、3層くらいに成績が分かれていて、”よくできる”が多い層は男子。
”できる”が多い層が女子。”できる”と”もう少し”が多い層が男子で男子が2極化しているとか。
絶対評価と言いつつ、相対評価の匂いもするかな。
息子はチャレンジー
普段学童で親の迎えで帰っているので、友達と話しをして帰る経験がほとんど無い息子ですが、今日は祖母の家の途中まで友達と成績の話をして帰ったとか。
4人で帰ったようですが、成績トップの子と2番目の子が一緒なので尊敬の念と次はもっと良い成績を取りたいと!という思いが湧いて
息子 「俺はチャレンジャー。楽しみしかない!」
都会の中学受験を目指している環境と違うので、結果が出るのは高校受験。
まだまだ長い道のりですが、今のところ意欲はあって何より。
祖母はお仏壇へ
義母は、久しぶりに孫を預かることを喜んでくれ息子の成績に驚いてお仏壇に供えたらしい。
義母は今まで子供でも孫でもこんな成績を見たことが無いと褒めてくれたようです。
夫の実家は勉強嫌いな人が多いので、そういう点での争いが無いのは嫁として気が楽。
といっても今日も実家へのお迎えは夫なので、私は話を聞いただけ。
そろそろ手土産持ってご挨拶に行った方が良いかな?と思いつつ気配を消している嫁でした。
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