お母さんは心臓に毛が生えている

2024年3月9日土曜日

小学4年

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 お母さんは心臓に毛が生えている


小4の息子の周囲には幸せなことに悪い言葉をかけるお友達がいないよう。

いや。ただ息子が聞いていないだけかもしれませんが。


息子曰く、自分の周りで一番悪い言葉を使うのはママだと。


見本になるべき母が一番悪いとは、、、反省すべき点が多い💦


私は悪口とも文句とも思わず息子にかけた言葉が

息子 「俺はとても傷付いた。謝って。」

と言われるが、何がいけない?と。


いじめは言われたりやられた方が嫌だと思った時点でいじめと認定されるので母の言い分は通りませんが、もっと免疫力を付けた方がいいんじゃない?という勝手な母の考え。


息子 「じゃぁママは俺と同じこと言われて傷つかないの?」

母 「傷付かないよ。だってママは”心臓に毛が生えている”から。」

驚く男の子

息子 「え、、、ママって心臓に毛が生えているの?コワッ。毛を切るか抜くかしなよ。」

比喩を知らない息子は目をまん丸にして驚き、怖がっていました。


息子がすぐにネットで検索してみると、心臓に毛が生えているイラストが出てきてさらに驚愕。


その後解説を読んで、あつかましい、ずうずうしい、度胸のある、怖いもの知らずなどの意味で使われる言葉であることを知って、さらにショックを受けて

息子 「ママってあつかましくて、図々しいの?

認めたくは無いが、否定はできない。


比喩だとわかっても、もう好奇心は止まらない息子。

息子 「どうやったら心臓に毛が生えてくるの?」

母 「年齢と経験を重ねて行くと色々なことに動じなくなるから生えてくるんだよ。」

息子 「じゃぁママの心臓の毛はボーボーだね。」



息子 「あー俺も生やしたいな~」

なんか、私の発言失敗したかな。

息子 「学校で友達に”うちのお母さん心臓に毛が生えてるんだよ”って言っていい?」


いやいや止めてくれ。

そう思うってことは、まだ毛の生え方が少ないのかな(笑)

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