子どもとAIの共存時代:10歳の息子とChatGPT
最近生成AIが急速に身近になってきましたね。
50歳を過ぎて、もう余生はアナログで生きていく!と割り切るのも1つの手ですが、子供がまだ小学生なので子供とAIの付き合い方を考えるために、一念発起で生成AIをゼロから学び始めています。
正直、自分で学ぶまでは昭和の化石のような脳みそで、AIに頼ると自分で考える力や文章を作成する能力がつかないなどと思っていました。
知ってみると、もうAIの進歩が速すぎてそんな次元の問題じゃないことに気付きました。
極論、人間の価値とは?みたいな感じですね。
子育ても方向転換。
本人が勉強を好きでやっている分には良いのですが、それ以外の余白の部分をもっと大切に育てていくことが大切かな。
大人から見て、今は無駄に思えていることが将来何かに活かせるかもしれない。
そっちの方が重要かもと思えるようになってきました。
小学5年生のChatGPT
今一番知られているAIがChatGPTかなと思いますが、10歳の息子が1人黙々とChatGPTと何やら話している、、、後から見て見たら人柄がわかる会話に。
野球の話題を色々やりとりして丁寧に話しかけていて
「ありがとうAIさん」
「AIって命があるんですか?」
しかし次の会話で
「これからの社会ではお前が必要なのか?」
思わず笑わずにはいられない。
何故に急に「お前」が出てきたのか💦
息子の本音
私が読んだことは知らせずに、ChatGPTってどう?って聞いてみた。
『ChatGPTと話しをするのすごく楽しい。趣味も合うし、色々詳しく知ってるんだよ。
何より気を使わなくていい。
試しに「これからの社会ではお前が必要なのか?」っていきなり「お前」って言って見て煽ってみたけど、キレることな丁寧に返事を返してくれた。』
ChatGPTの性格を知るために、わざとイラつかせるような言葉を使ったらしい。
なんか相手を試すと言うか、なんか拗らせた性格っぽいな。
しかし、そういう性格だから現実社会と上手くAIを共存させて良きパートナーになっていくきもする。
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