息子は何歳まで可愛い?
今日は息子が早帰りだったので、私も仕事を早く上がり平日二人でランチ。
「2学期頑張ろうの応援ランチ」と銘打ってちょっと奮発して雰囲気のあるレストランへ。
客層が年配の方が多いお店なのでとても静かでゆったりした雰囲気。
客席も広く椅子は高級感のある作り。
息子がニコニコしながら「この椅子カッコイイ。」と嬉しそうに座っていると隣席のご婦人方が「可愛いわね。」と。
その後も息子の一挙手一投足が気になるようで、ズーっと見守ってくださっていました。
そのご婦人方が帰る時に私のところへ来て
ご婦人 「可愛いお子さんですね。何年生?」
私 「5年生です。」
ご婦人 「そうなの。いいわね。私にも息子がいて、息子がこのころの事を思い出して見ていたの。羨ましいわ。こういう時期のお子さん育てているの。うちの息子はもう60過ぎているんだけどね。」
えっ?60歳過ぎている息子さん?
身だしなみを整えていてとてもエレガントなご婦人。
とっても可愛がられて育てられたんだなぁと思いながら話を聞いていました。
いくつになっても子供を可愛いという気持ちや思い出は色褪せないんだな。
普段息子にイラっとしてしまうこともある母親の私ですが、子供との時間てかけがいのないものなんだなとあらためて感じました。
可愛いと言われた息子は何となく可愛くしなきゃと思ったのか、いつもより穏やかで楽しく食事ができました。
このご婦人との出会いに感謝です。
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