11歳男児「ママのお尻が硬いよ!」子供には謎だろ
今日は曾祖母の13回忌の法事があり、家族で行ってまいりました。
息子が出席するお葬式や法事、結婚式など慶弔はずっと無かったので、息子にとっては初めて経験するような感覚。
朝からソワソワどこか楽しみにしているようでした。
そこに礼服に着替えた私が登場すると
息子 「ママの足が黒い!」
まずストッキングというものを私は普段全く履かないので初めて知ったらしい。
そこに「黒」という色にも驚いていて、それだけで大騒ぎ。
息子 「ナニコレナニコレ?」
と私の足を触り、ストッキングを引っ張り始めたので
私 「止めて!伝線したら困るから。」
息子 「伝線って何?」
この質問から始まり、今日はずっと息子の好奇心爆裂。
Tシャツとパンツとスニーカーしか履かない母のワンピース姿に
息子 「ナニコレ?ママ可愛い。」
嬉しいよりも大丈夫か?と心配になってしまう。
「ママのお尻が硬い」
ハイヒールを履いて歩いていると
息子 「大丈夫?何でそんなの履くの?」
ヒールのある靴を履くのが久しぶり過ぎてぎこちない歩き方。
心配になって支えようと思ったのか、ちょうどお尻のあたりを息子が触れると
息子 「ナニコレ!ママのお尻が硬い!」
止めて。街中でそんなこと言うの。
息子 「いつもボヨンボヨンなのに。硬いよ。パパ触ってみな。」
ホント恥ずかしい。ガードル履いてきたんだよ。
普段は楽さを優先しているのでガードルとは無縁。
今日は、フォーマルな服装なので一応履いてみた。
色々説明するのが大変になって笑ってやり過ごそうと思っていたら
息子 「どうやったらそんなに硬くなるの?鍛えた?」
1夜にしてお尻が硬くなっていたら確かに驚くよね。
一番の思い出
帰って来てから息子に今日の一番楽しかったことは何?と聞いたら
息子 「歌を歌ったこと。」
私 「歌?歌なんかいつ歌った?」
息子 「ほら。お寺でみんなで歌ったじゃん。」
私 「あれは、お経ですよ。」
ちょっとずつずれた息子に笑いが絶えない1日でした。
さらに、夜になって祖父から電話があり
祖父 「今日は来てくれてありがとう。じいじの家にもまた遊びに来てね。」
息子 「はい。機会があれば。」
祖父 「機会があれば、、、機会を作ってくださいよ。」
本心なのか言葉を使い間違えているのかわからない息子の発言。
でも私の笑いのツボがずれているのか、面白い。”機会があればって”と大爆笑してしまった。
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