小5息子のネット接続をブロックしてみた
先日息子が学校から配布されているChromeBookでチャットをしていたことが判明。
ダメだとは言わず、チャットを使うルール(個人情報は書かない。誹謗中傷はしない)を確認して本人に委ねてみた。
予想はできていましたが、依存状態。
前回、誰かと会話しているわけじゃなくただ書き込んでいるだけだと言っていましたが、それも怪しい、、、
朝5時半に起床して今までは自主的に勉強していましたが、最近は起きてすぐにChromeBookを開いてチャットをしている様子。
こんな朝早く話す相手がいるのか?
学校から帰って来てからも親の目を盗んではやっている。
もう他の事はそっちのけ。
宿題もおろそか、学校の準備もしない日々。
ChromeBookの接続をブロック
我が家は私のスマホが親となりディザリングで家じゅうのネット回線をまかなっています。
なので私が仕事や外出してスマホを持ち出すと家でネットは誰も使えません。
そして、個別にブロックをすることができます。
今日もやらなければいけないことをせず、ChromeBookのモニタが親に見えないように角度を変えやっている。
そこで、息子の接続をブロックしてみた。
息子は接続が切れても何をやっているか聞かれるのが嫌なのか何も言わずChromeBookを閉じていました。
今日は帰って来てから先生が休みだったからChromeBookをの宿題は無いと言っていたので使っていること自体怪しまれるのはわかっている様子。
そういう知恵は働く。
ここからは悪知恵合戦。
ChromeBookでネットを使う理由を見つけては、接続してと言ってくる。
その度に私のタブレットを代用すれば良いと、タブレットを渡す。
さすがに親のタブレットでチャットをやる気にはならない様子。
私がタブレットを使っている時に、
息子 「僕も同じのやりたいから、ネット接続して。」
と言いChromeBookを持って来る。
私 「私はもうやらないからこのタブレット使いな。」
こういう攻防をしているうちに息子は諦めようで、普段より早く寝ました。
翌日に効果が出た
翌朝も5時半に起床していましたが、ネットにつながらず進研ゼミのチャレンジタッチのタブレットは使えるのでそちらで遊んでいる。
チャレンジタッチは遊びのゲームアプリも入っているので、最近は勉強よりそっちに興じている。
学校から帰って来てChromeBookでしかできない宿題をやろうとしていたので、息子がChromeBookを起動したのを見計らってブロックを解除。
宿題が終わった頃またブロック。
しかし、息子は宿題が終わって少しタイピング練習をしたらすぐにChromeBookを閉じ翌日の学校の準備をしていました。
自己抑制力
うちの息子はADHDの傾向が強いので、本人もそこは認識していますが、ハマってしまうと自分で抑制することはできない。過集中。
それが良いことに向けばすごい力を発揮しますが、そうじゃないことの方が今のところ多い。
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