テレビが無い家?
sunnyもその影響で、テレビ大好きっ子。
見たい番組が無ければ、録画してあるお気に入りの番組を何度も何度も繰り返し観ていました。
テレビを観る生活は、大変
幼稚園までは時間の余裕があったので良かったのですが、問題は小学校からです。
朝、幼稚園より1時間半出発が早い。
支度も自分でやることが増える。
集団登校のため、sunnyが遅れるとみんなに迷惑がかかる。
肯定的な声掛けをと思っても、あまりの支度の遅さにヤキモキ。
ついつい「はやく!」って言ってしまっていました。
服を着替えるだけで40分。着替えながらボーっとテレビを見ているかと思ったら、おもちゃをいじりだし。
また、気になるテレビの場面になると、おもちゃを持ったままボーっと固まっていたりで、全く着替えが進みません。
強引にテレビを消すと、不機嫌になり
親子ともども嫌な気持ちで朝がスタートしていました。
問題解消法は?
それを解消してくれたのが、学校の企画で「テレビとゲームをしない日を作りましょう」というものでした。
期間は2週間で、時間数など目標設定を自分でします。
ゲームはもともとしないので、そこはクリア。
sunnyは、ゼロか100かの性格なので、目標設定がすごいことに。
平日は、テレビを全く見ない。週末は、見たいだけ見るという計画。
初日、朝から家の中がシーンと静寂に包まれ、何か不思議な感覚。
sunnyと外の景色を見ながら朝食。何か優雅。
その後も、気が散る要素が無いので、スムーズに支度を終え
時間が余り、一緒に創作活動。
時間が来たら、家を出発。
sunnyも母も笑顔で、楽しい気持ちで1日が始められました。
目標達成?
2週間この企画を続け、目標クリア!
終了後、sunnyからテレビが無いと静かで気持ちが落ち着くし他に色々な事ができて良いから、続けたいと申し出が。
本心なのか、良い子症候群なのか。
その後
とりあえず、本人の申し出通り、平日は全くテレビを見ない。
週末は自由に見るという生活をしています。
ただ、週末の視聴時間がエグイ。
ほっとけば、何時間でも見続けています。
その姿を見ると、平日全くテレビを見無い選択は、正解だなと思います。
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