どうした消しゴム?
消しゴムの減りが異常に早い?
上の画像は、左が原形で右が1週間後に筆箱に入っていた消しゴム。
1年生の時は、トンボ(Tombow)のMONOという消しゴム、通称「MONO消し」の小さいサイズの10個入りを購入し、1年くらいもちました。
「MONO消し」は母もずっと愛用していたので、普通に消しやすい消しゴムですが、
小学生低学年にとっては、
- 2Bの鉛筆でギチギチに強い筆圧で書いた文字だと消し残る
- 消しゴムのカスが細かい
小学生に消しやすい消しゴムは?
小学生低学年でも綺麗に、簡単に消せる消しゴムが無いか探してみました。
小学生学習用と謳った消しゴムなど色々文具メーカーから出ていて迷うほど。
その中で熟慮し購入したのは、サクラクレパス 「フォームイレーザーダブル」という消しゴム。
小学生用とは謳っていませんが、
- 軽いタッチでよく消える
- コシがあって消しクズがまとまる
- 消しゴムが汚れにくい
との特徴があるとのこと。
「MONO消し」の小さいサイズの倍くらいある大きさ。
使い心地は?
購入してすぐにsunnyに試し消しをしてもらうと、
sunny 「すごい。消しやすい。」
通販番組のような良いリアクション。
1週間後
1週間後机の上に、小さな消しゴムが。これの原形は何?
母 「この消しゴムどうしちゃったの?」
sunny 「。。。」
母 「正直に言ってごらん」
sunny 「やっちゃった。」
母 「どうやって?」
sunny 「ポロポロ折っちゃった」
母 「そうなんだ。」
この小さな汚い消しゴムは、以前使っていたMONO消しの残り。
新しい消しゴムは、ポロポロに砕いてカバーも捨ててしまったとのこと。
言いたいことはありましたが、「正直にいってごらん」で怒ってしまったら、次から言いにくくなるので、一旦終了。
しかし、このやらかしは続き、5個入りで購入したのにあっという間にラスト1個に。
最後の1個
最後の1個ということを伝えて、渡しました。
sunny 「もう絶対にやらない。大切に使うね。これ1ヶ月はもたせる。」
母 「お願いしますね。」
1週間後、やはり無残なボロボロの小さな消しゴムに。
母 「1ヶ月もたすんじゃなかったの?」
sunny 「やらかしちゃった。」
学校の必需品。買わないわけにはいかず再度サクラクレパス 「フォームイレーザーダブル」を購入。
sunny 「買ってくれたの?」
母 「はい。これは1つ100円します。」
sunny 「えっ、そんなするの?」
母 「あなたはそれを1週間で無駄にしました。」
sunny 「もうしません。そんなにするとは思っていなかった。大切に使います。」
今回は値段を伝えることにしました。ちなみにAmazonで5個420円でしたが、5で割って84円だとわかりにくそうでしたので100円としました。
これでどれだけ持つのだろう。期待せずに見守りたいと思います。
サクラクレパス 「フォームイレーザーダブル」
- 軽いタッチでよく消える
- コシがあって消しクズがまとまる
- 消しゴムが汚れにくい
この謳い文句は間違いではありませんが、使う人次第というところでしょうか。
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