クリニックの母親学級
クリニックでは、母親学級やマタニティヨガなどいくつか企画がありましたが、仕事を休んでまで行く気になれず、不参加にしていました。
クリニックの方から一度だけ必ず参加しなければならない内容の母親学級の回があると言われ、参加。
参加日当日、5分前位に行くとすでに数人来ており、みんな知り合いの様子。
20代くらいの方たちで、誰々の親戚、知り合いと話題に事足らず話続けていました。
私は、「こんにちは。」と軽く挨拶し、会話を壊さないよう"何となく雰囲気”を消す形で席に座りました。
その後、子供の性別の話で盛り上がっていて、みんな何で知ってるの?と疑問に。
妊娠6ヶ月頃でしたが、まだ私は子供の性別を知りませんでした。
ここは聞いてみよう!と会話に切り込み。(こういうところ、空気が読めていないのかも)
「みなさん、何で知っているんですか?私まだ知らないんですけど。」
急に聞かれ、キョトンとしながらも一人の方が「このクリニックの先生は、性別を教えたがらない先生なので聞かないと教えてくれませんよ。」と。
地元の情報難民の私。田舎ではコミュニケーションをとらないと情報が得られないんだなと。
母親学級。孤立するのが目に見えていたので気が進まなかったけど、この情報を聞けただけで行って良かったです。
それ以外の内容な、居心地が悪く、うわの空で何も入ってきませんでした。
市区町村の親学級
これは、夫婦での参加で妊婦体験を男性が体験したり、沐浴体験、出産時の呼吸法とその時のサポートの仕方、オムツの交換の仕方など実践的な内容でした。
ゴボウ父さんと一緒に参加。ゴボウ父さんは地元なので、ちらほら知り合いが。でも20歳近く年下の会社の人とか何となく変な空気感。
沐浴体験では、優しく声掛けをしながらやってくださいなど男性には少し照れくさい感じ。会社の人の前でそういう姿を見せることに抵抗があるようで、ゴボウ父さんはなるべく離れた場所を選んでいました。
講座内容はとても良く、女性は子供を宿している分日々母親になる実感がありますが、男性はなかなか実感がわかない様子なので、気持ち作りの場として一緒に参加できて良かったです。
結局は性格
もちろん、この講座を通しても知り合いの輪が広がない難ある私の性格でした。
これは、高齢出産だから輪に入れないわけでは無く、もともとの性格。でも無理して調子を合わせても疲れるだけなので、その後はどの講座にも参加せず、過ごしました。
とくに困ることも無かったです。
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