不妊治療7 不妊治療卒業

2021年11月3日水曜日

高齢出産 不妊治療

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 不妊治療のトンネルの出口へ

トンネル出口

不妊治療専門クリニックに通院し始めてから、約1年たっていました。

心拍が確認できた翌週の診察で終了

不妊治療で1年。ずっと暗いトンネルの中にいるようで、心理的にとても長い時間に感じました。

この1年間、毎日不妊の事ばかり考え、そのうち妊娠できない自分を惨めに感じたり、妊娠している人を見て羨んだり、心が荒んでいるのを感じていました。

とく芸能人の方が、不妊治療を告白され、経過をブログで報告していて、妊娠後急にハッピーマタニティライフのブログ内容になっていると、すごく取り残された気分になりました。

不妊治療が終わり、子供を授かった後でもそういう芸能人の方が新たに出てくると、現在不妊治療中の方の気持ちになってしまい、せめて出産までおとなしく暮らせないものかと思ってしまいます。
大きなお世話ですみません。

産婦人科医院へ転院

海

不妊治療をしていた時は、子供を授かるため守られた環境にいたような感じでしたが、この後は自然妊娠も不妊治療した妊娠も関係なく一般の産婦人科医院になります。
何となく、大海原に出ていく感覚。

不妊治療をしている方が周りにいる方へ

放置

もし現在進行中で不妊治療をしている方が周りにいても、私は何もかける言葉がありません。何故なら治療を継続している以上妊娠していないから。希望がかなっていないからです。いっぱい頑張っているでしょう。辛い思いもしているでしょう。

心配されても、本人も周囲も何もできることはありません。
できるくらいならやっているでしょう。
「何も言ってこないけど、どうなっているのかな?」という心配も当事者からしたら、「できていない」としか答えられない。そもそも妊娠したら本人から言うでしょう。

もし周囲に不妊治療中の方がいらっしゃる方は、是非温かく放っておいてください。
何も言わない、しないが一番。心がざわつかず過ごせますので。

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