NHK Eテレ「すくすく子育て」”40代 初めての子育て”を見て思ったこと

2021年11月28日日曜日

高齢出産

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 NHK Eテレ「すくすく子育て」

子育て

偶然チャンネルを変えた時、NHK Eテレ「すくすく子育て」が「40代 初めての子育て」というテーマで番組をやっていました。
子供が3歳くらいまではこの番組毎週楽しみにしていましたが、幼稚園入園とともに番組を見るのをフェードアウトしていました。しかし、今回のこのテーマ、気になってチャンネルを止め、見入ってしまいました。

テーマ1 40歳をこえて体力に自信がない。この先の子育ては大丈夫?

よく子育ては体力勝負と言いますね。たしかに、年齢が上がると体力が無くなるイメージですが、個人差ですね。

若いママだと公園で一緒に走り回ってずっと遊べると思われがちですが、地域せいでしょうか、私の近所の公園で子供と走り回っている若いママはほとんど見かけません。
というか、ほとんど公園で若いママは見かけません。たまに見かけてもベンチに座りスマホを見て子供は放置です。若いからというわけではなく、そういう人なんでしょう。

それより、年齢が上のママの方が、一緒に走り回ったり追いかけまわって子供と遊んでいます。
私は、子供と二人で走り回って疲れた時は、「あそこの柱まで行って、タッチして帰ってきてごらん。よーいドン!」と言って子供だけ走らせ戻ってきたら「すごい!」と褒めるというのを繰り返して子供を疲れさせていました。

テーマ2 若いママ・パパとのコミュニケーションは、どうしたらいい?

コミュニケーション

テーマ1と同じで、年齢関係無く個人差。コミュ力が高い人は、そういう事を気にせず生きていけるでしょう。

ママ・パパというのは、子供が居てママ・パパという存在になっているので、支援センターなど知らない人の集まる場所では、子供を介して会話する必要があれば会話するし、無ければしないでいいんじゃないでしょうか。私はそのスタンスでいました。

幼稚園に入ってからは、第一子目の子育てしているママは、ママとして同じ年。多子のママは、ママとして先輩だと思って接していました。そんな感じなので、他のママの年齢を気にせずこれました。

子供の面白エピソードや困ったエピソードなど子供に関して話をすれば、話題は困りません。

テーマ3 周りからの心ない言葉にどう向き合う?

こういうこと言う人がやっぱり存在するんだと驚いたのが、
40代・50代で子どもを持つことをよく思わない人がいます。こそこそと話されているのを子どもも敏感に感じ取っています。心ないことを言う人もいます。

という相談者の方がいました。これは言った人が自分の生活に不満を持っている人でしょう。 幸せな人に暮らしている人は人を嫌な気持ちにするようなことは言いませんからね。他の事に対しても同じようにネガティブな発言をされている方で高齢ママだけに対して強い思いがあるとは思えません。

このテーマは以前ブログに「高齢出産 ママはいくつ?の質問」で書きましたが、子供とおもしろおかしく会話ができればいいと思います。

専門家の方が、多様な親が子育てする時代と話されていましたが、すごく納得。

多様性ですよね。高齢ママもそのひとつ。パパとパパの二人親。シングルマザー、シングルファーザーなど親子のかたちは人それぞれですね。

さいごに

NHK Eテレ「すくすく子育て」は、ピンポイントのテーマでママの悩みを特集してくれるので、とてもわかりやすいですね。
今回「多様性」というキーワードがとても私の中では響きました。国や人種、LGBTなど色々な人たちが生活していると思うと世界が広がりました。

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