初めての試験
朝起きてすぐに母のところに来て、「今日試験怖いよ~。」っと緊張している子供。やっぱり初めての体験って落ち着かないものですね。コロナ感染が急拡大しているなか、とりあえず健康に試験日を迎えられて良かった。
前日までの勉強
2ヶ月前に危機感を持って始めた、英検の勉強。最初の2週間は、コツコツを音読を中心に行い徐々に成長が見られていました。
そこで、過去問をリスニングを含めて試験方式で実施してみたところ、思いもよらずリスニングが高得点。高得点といっても25問中20問の正解なので8割の正解率。でも、子供にとっては筆記が2割から4割の正解率が続いていたので、このリスニングの結果が自信になった様子。
しかし、自信が慢心になってしまいその後英語の学習意欲が薄れることに。
親としては、やった方がいいのにと思いながらもあまりこっちから「勉強しな」と言いたくなく結局試験日直前まで2週間に1回ほど本人からやりたいという日にまとめて5時間ずつくらい学習していました。
使った教材は
- 市販の参考書「小学生のための はじめての英検5級」
- 英検のホームページに掲載されている過去問5回分。
※掲載されているのは、その時期の3回前の試験分です。試験が行われるたびに新しい過去問が1つ増え、古い過去問は1つ消えていきます。もし、かなり前から受験が決まっていればダウンロードだけしておけば、それだけ使える過去問の数が増えます。
最後のあがき
試験当日に何かしても仕方無いと思いますが、試験が午後からで子供が何して良いかわからず、算数を勉強している。。。何故?
脳が疲労するだけで今算数を勉強する意味がわからない。算数が好きだから脳がリラックスする?
「英語の復習やる?」と聞くと「やる」と言うので前日やったところの復習。
しかし!何回かやっているはずの問題の正解率が6割くらい。このまま進めたら逆に不安が残るかと続けるのを迷いましたが、中断する方が終わり方が気持ち悪いかなと最後まで解説しました。
「緊張しても仕方ない。開き直ってやってみるしかないよ。
試験当日を健康で迎えられたことだけでラッキーだよ。病気したら試験を受けることができないんだから。」とエールかどうかわからない言葉を子供に送りました。
子供は「そうだね。健康じゃなければ何もできないもんね。健康でいたらなんでもできる!」となんか、アントニオ猪木さんが言いそうな台詞。。。「元気があれば何でもできる!」って。
試験後
試験後迎えに行くと、「頑張った。最後まで解いた。教室が静かでびっくりした。」と。できたか、できなかったかは全然わかりません。
通っている英会話教室が試験会場でしたが、試験問題はもらえなかったとのことで自己採点もできません。
こういう試験を受けるって、結果がどちらになっても良い経験になりそうです。
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