感情がコントロールできなくなる恐ろしい食べ物 

2022年6月16日木曜日

エピソード 小学3年

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感情がコントロール不能になる恐ろしい食べ物

辛い顔
以前、プルダックポックンミョンを食べてあまりの激辛にもう買わないなと思っていました。
プルダックポックンミョン
しかしクセになる味なのか、スーパーで見かけるたびに何となくまた食べてみたくなっていました。

さすがに麺だけではキツイので、もやしと一緒に茹でたら美味しいかもと今日の晩御飯にチャレンジ。
家族には他の物を作り、自分は激辛のプルダックポックンミョン。

実食

食べ始めは、少しもやしで辛さが和らいだと思っていましたが、食べ進めるとやはり辛いものは辛い。

前回は、家族が出掛けて1人の時に食べたので、ひとりで辛さと戦いましたが、今日は子供が隣にいて楽しい雰囲気で食べたい。
しかし、辛くて口に運ぶのが怖くなってきて楽しい会話が思いつかない。

そんな時に、子供が麦茶を注ごうと満タンの麦茶ポットを傾けようとしたので、「こぼすからパパにやってもらって。」と言ったのに大丈夫と注ぎ始め、案の定テーブルと床に麦茶をこぼしました。

普段なら子供だからしょうがないと気にしませんが、辛さを我慢していたせいか感情のコントロールができずに
だからいったじゃん。こぼすって。なんで余計なことするのよ!
と怒ってしまいました。すぐに、あれ?なんか私変、、、と気付き無言で完食しました。

食べ終わり、口の中の辛さが鎮まると気持ちも落ち着き、さっきのは私がいけないと反省。

すぐに子供に「さっきはあれくらいのことで怒ったりしてごめんね。辛くてイライラして言っちゃった。」と謝りました。

そうしたら突然勝ち誇った顔で夫が「やっぱり。俺そうじゃないかと思ったんだよ。麦茶こぼしたくらいで怒られてかわいそうに。俺が口出したら巻き込まれるから黙ってたけど。

黙るなよ。子供をかばえよ!」と勝手な言い分の私。

子供にあんなことで怒られてビックリしなかった?と聞くと
息子 「全然。だってゴメンって俺言ったけど、あれ反省してないから。だってたいしたことしてないし。

救われたとも思いましたが、なんか微妙。ちょっと反省しても罰は当たらないよ。

食材に全く罪はありませんが、イライラして子供に当たってしまうほど自分に合わない辛さ。二度と食べないと家族の前で誓いました。

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