小学3年生男児 家庭での性教育は昭和のドラマが一役買う

2022年6月2日木曜日

ほっこりエピソード 小学3年

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 小学3年生男児家庭での性教育

人体

好奇心旺盛の息子。性についても興味津々。今のところ「性」というより、体の不思議って感覚なんじゃないかなという印象。

図書館で人体についての本を色々借りているようですが、自分が知りたい人体の不思議の答えは見つかっていない様子。

昭和の名作ドラマ

父親が何故か今ハマっているのが40年以上前のドラマ「北の国から」。

昔は、子役の純君の目線で見ていたのが、親になり父役五郎さんの目線で見ることによって面白さが違うとか。Amazonプライムに入っていますが、配信されていないのでわざわざTSUTAYAでDVDを借りてきています。

純君が4年生くらいの時から始まるので、自分の息子と年齢が近く感情移入がしやすいんじゃないかなと。

ドラマの話から性教育へ

息子と私は、全然このドラマを見ていないのですが、父親は面白さを共有したいらしく自分が面白いと思ったシーンを色々話す中で、純君が性の目覚めを病気と勘違いした話をしてきました。

多分この動画のシーンのことを言っていると思います。

(出典 KAMEちゃん)
性の目覚めを病気と勘違いする純君

女性の体に興味を持ち、自分の体に変化があらわれるのを病気と思い込み、深刻に父親の五郎さんに打ち明けるシーンです。

この話をした時に、普段父親の話を聞き流している息子が大興奮。食い入るように聞いていました。そして、

息子「友達も言ってたよ。エッチなこと思ったらオチ〇チ〇が大きくなるって。俺もそうなんだよ。」
父親「お前もそうなの?スゲーな。成長したな。」

大盛り上がりでこの話を父親と息子が話しているのを横で聞いている母。
もうそんな年齢か。。。ちょっと早くないか???小学3年生で???

こういう話を学校でお友達としているなんて。母の想像を秒で越えていきました。

何も言わないのも変かなと思い
母「そうなんだ。健康。健康。健康で良かったね。」

とだけ言っておきました。

もう何の話もOK

今までお友達との会話って、親に怒られるんじゃないか?と思っていたのか、内容を話すことが無く、何か聞いても「わかんない。覚えていない。」が常套句でしたがこの話をきっかけに急に色々話すようになりました。

何より、父親が息子と男同士の話を共有できたのがすごく嬉しそう。

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