ボディーボードデビュー
先週父親と買い物に行き、何故かボディーボードとライフジャケットなどを購入してきた息子。
買ったら一気に気持ちはサーファー。息子はボディーボードはサーフィンの子供バージョンだと思っている。違うと言っても、気持ちはサーファーなのだとか。
買った翌日にボーダーデビューし、昨日２回目に行ってまいりました。
ボードの使い心地
SURPATH TRADING(サーパストレーディング) IDEAL ボディボードは、２人用で最大荷重90㎏。
息子と父親で85㎏前後。二人で乗ってみましたが、浮くことはできますが重みで波に乗ることはできませんでした。
息子と母親でも、もちろんできません（笑）
息子一人では十分な浮力があるため、初めてでも一人で乗って、波が来たタイミングに合わせて押してあげるとスーッと波打ち際まで綺麗に波に乗って滑っていきました。
この波に乗った感触を1回味わうと止められないようで、一瞬でハマったしまったようです。
その後、父親がサーフィンしている近くで「パパと同じ波に乗る」と気持ちだけサーファーとして果敢にチャレンジしていました。
ちなみに、父親一人でこのボードに乗ってみましたが、60㎏くらいある大人だと浮きますが、波に乗ることは難しいようでした。（ただ下手くそなだけかもしれませんが）
ライフジャケット
これは、まだ2回しか使っていませんが本当に買って良かったなと思います。
全く泳げない息子で、これを買うまで浮き輪で浮いたことしか無かったので顔に水が少しついただけで何度も顔を拭いたり、腰より上ぐらいの深さになると怖がっていましたが、これをつけたら”無敵”。
もちろん絶対安全ではないので近くにどちらか親がついていますが、このベストだけで浮くので安心感が全然違うようです。
2回目の昨日、1時間くらいこれを付けてボードで楽しんでいましたが、浮く体の感覚がわかってきたようで、休憩後自分からこのベストを外して海で浮く練習をしていました。
大ノ字になって仰向けで寝ているだけだと溺れている人みたい。
すぐ近くにいましたが、何か変な光景かも。
その後、
- うつ伏せで浮く練習。
- 水の上で息を止める練習。
- 水の中で息を止める練習。
など今まで練習しようと親が言っても嫌がっていたことを自分でやるように。
このライフジャケットを着て浮く成功体験が自信になって、固い気持ちをほぐしてくれたのかもしれません。
経験値
私は水泳を習っていたので泳げない人の気持ちを考えたことがなかったのですが、泳ぐスキルの前に、水に慣れる過程が必要なんですね。ここを丁寧に始めた方が良かったんだなと気付かされました。
息子の行動で驚いたのは、何度も口に水が入り、ペッペッと吐いたりゴホゴホ苦しそう。
１回１回水に顔をつけるたびにやっているので、よくよく見てみると口を閉じてない！
水の上でも、中でも口を開けっ放し！
なので、波が顔に当たればそのまま口の中に水が入っていく。そして、ゲホゲホ。
「水の中では、口を閉じましょう。」
そこから教えなければならなかったんですね。
経験って大切なんだなぁとあらためて息子から教えてもらいました。
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