高齢ママ「おばあちゃん」と間違われた

2022年7月18日月曜日

高齢ママ 小学3年

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 おばあちゃんと間違われる

子供と二人で自宅から30分くらいのちょっとした観光名所に出かけました。

観光名所といっても、のどかな田舎にあって入館料大人100円子供無料の場所。

息子は、小学校3年生ですが自宅から遠い場所に行くとまだ手をつないできます。

二人で手をつないでブラブラ手を揺らして歩いていると90歳くらいの女性が笑顔で寄って来て

祖母と孫

「いいね~。可愛いと一緒で。」

えっ?あ~。と思いましたが、笑顔で会釈してその場を立ち去ろうとしたら

おばあちゃんと一緒でいいね~。僕も楽しくて家にもう帰りたくないだろう?」

田舎のおばあちゃんち

これは、息子が田舎のおばあちゃんちに遊びに来ているの設定?

悪気が無く、嫌味でないのはわかるので、そのまま二人で会釈して通り過ぎました。

あるあるか?

私の経験でおばあちゃんと間違われたのは今回で3回目。ともに田舎の90歳代くらいの女性。

同世代や年下世代は、高齢のママがいるのに慣れてきているので言われたことはないです。

おばあちゃん

90歳代位の女性が笑顔で近付いてきたら、子供に先に”お母さん”と呼ばせよう。驚いて素通りしていくかも。

息子に言われて気付いたのですが、息子はその女性に言われたことに何か思うことは無いけど、このまま立ち話長く続いたら嫌だなと思った。自分はコミュニケーションが苦手だからと。

田舎のひいおばあちゃん世代って、散歩中、知らない人にも声をかけて長話を始める人が多い。長寿の秘訣の一つかも。

同世代や若い世代はコミュ障の人が多いから、あえて知らない人に話しかけて来たりしない。

だから要らぬことを直接言われることはないんじゃないかな。

子供と泥試合

帰りの車中、息子との会話で

私 「あなたが、かわいこぶって手をつないだりして甘えて、幼い行動をするからママがババぁに思われるんだよ。かわい子ぶるんじゃないよ。」

息子 「ママがただババぁなだけじゃないかよ。」

私 「あなたがかわい子ぶるから、余計にババぁに見えるんだよ。」

息子 「いや。本当にババぁだって。」

この不毛なやりとりで、帰路につきました。

まだ小学3年生の息子にババァと言われるとただただ面白い。

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