小学3年生「英検4級」結果の詳細
英検4級の合格証明書と結果の詳細が届きました。
日本語の合格証明書
英語の合格証明書
英検3級はさらにボーダーラインが上がって約74%の正解率が必要。
子供は665/1000なのでけっこうギリギリのラインでした。
英検5級の時は圧倒的にリスニングに助けられたところがありましたが、4級はリーディングの方が点数が良かったです。
リスニングの得点が伸びなかった原因
子供に何故4級になってリスニングの点数が取りにくくなったか聞いてみたところ、とても納得できる回答でした。
『英検4級リスニング第1部』
5級は、イラストと英文を聞き、聞いた英文で答えを導き出す問題が多かったのに対し、4級は、対話や英文を聞き文字で書かれた英文から答えを選ぶ問題が多い。
『英検4級リスニング第2部』
4級なので短文ではありますが、子供にとっては短時間で文字の英文から答えを選ぶことは難しかったようです。
5級のリスニングが良くできていたので、4級も大丈夫かなと思っていましたがこういうハードルがあるとは予想外でした。
ただ今回これがわかったことで、3級の学習の時のヒントになりそうです。
『英検3級リスニング第2部』
3級のリスニングの過去問を見てみましたが、聞く英文の文章量は増えますが、選択肢の英文の長さは驚くほどは変わらないようです。
とは言え、子供にとっては簡単ではないですね。
合格点のボーダーラインが4級より10%以上も上がる3級。子供自身がやる気を出さなければ進みませんが、マイペースに過ごしております。
七夕の短冊に「英検が合格しますように」と書いてありました。勉強する前から願うなよ!とツッコみたくなります。
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