失言
幼児の頃は、一緒に遊ぶときは子供の目線に合わせて遊んで、石を拾ってきて
息子 「ハイどーぞ。」
と渡された日には、可愛い仕草に石がダイヤモンドにみえるくらい嬉しくて
私 「ありがとうー!!」
と優しく答えていたものです。
生意気盛り8歳
しかし、息子の口も8歳になると達者。
普段から屁理屈を言ったり、口答えも多く成長と思えば嬉しいことですが、ずっとだと正直ウンザリすることも。
ただ、されど8歳。幼さない可愛い部分もまだ沢山あります。
今朝、散々息子が屁理屈をこね、言い合いをしたあと、何気なく
息子 「ハイどーぞ。これママにあげる。」
とシーグラスを持ってきました。
これは、海に行った時に息子が一生懸命集めた息子にとっては宝のようなものでしたが、私は完全に油断をしてガラクタを持ってきたと思い、普通に
私 「いらない。」
と答えてしまいましが、息子は諦めずに再び
息子 「ハイどーぞ。」
と押し付けられ
私 「マジでいらないから。」
息子 「ひどい!」
あっまだ8歳の子供だったと思い出し、息子にひたすら謝りました。
誰かにとってはガラクタでも、誰かにとっては宝物。
まだ8歳の子供に大人の自分の価値観で答えてしまった。
相手を思いやる気持ちゼロの答えですね。
息子の口が達者などと嫌味を言う前に、自分の言動を見直そうと思った出来事でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿