ハロウィンのためにお金かける?せこくケチな親子の衣装

2022年10月29日土曜日

エピソード 高齢ママ 小学3年

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 ハロウィーンパーティー

Halloween

みなさんハロウィーン楽しんでますか?

私は毎年プチストレス。

息子の通っている英会話教室って昔から盛大に本場っぽくド派手にやっていて、そういうのが好きな好きな人は、それを見て通いたいと思えるほど。

息子は0歳から通っていますが、ずっと不参加。

派手なのが苦手なのと、仮装が面倒くさかったので。

もしかして我が家のような考えの家が多くなったのか、5年前くらいから英会話のレッスン日に仮装して通学し、授業でちょっとハロウィンに触れて楽しむという風に変化しました。

そこから毎年ハロウィーンと向き合うことに。

仮装が面倒くさいから息子に授業を休ませるって、嫌な時は学校を休んでもいいっていう発想につながりそうでできない。

息子にも休む理由を説明できないですしね。お母さんが面倒くさいから今日は休みなさい何て。

1年目

とにかく何を着せて行けば良いのかわからない。

たった50分の授業のためにどれだけ予算をかける?

とりあえず、ダイソーでマントやカチューシャのような角とおもちゃの槍を買って悪魔?のようなコスチュームに。

うん。何か貧乏くさい。

比較的経済的にゆとりのある家庭が多いのか、女の子はドレス、男の子は全身市販のキャラクターのコスチューム。

息子は全然気にしていないのが救い。

2年目

ウォーリーコスチューム

お金をかけたくないし、買ってもその後使い道が無いのはもったいない。

翌年は、色々考えウォーリーに。

ウォーリーはおススメ。

わかりやすいし、可愛いし。

手持ちのものプラス、赤白ボーダーロンTを購入しただけ。

ニット帽は、家にあった余り糸で手作りしました。

眼鏡も以前紫外線除けに買ってあったのでこれも再利用。

デニムパンツは手持ちだあったのでそれでOK。

3年目

ウォーリーが簡単で良かったので、同じような感じでドラえもん。

ドラえもんコスチューム


Tシャツはユニクロで400円くらい。イラストはワードで作ってアイロンプリント。

赤と青の残り糸でニット帽も手作り。

英会話のあと、これで出掛けて見知らぬ人に「あっドラえもん」と何度か声をかけられたらしい。

4年目


もうネタ切れ。というか、同じような感じで作れるものが浮かばない。

ということで、普段も着れそうでコスチュームっぽくもなるミニオンズのパーカーを購入。

<出典BABYDOLL>

このパーカーにデニムを履いて簡易ミニオンズ。

5年目


今年はもう全くノープラン。

息子は別に普通の服でいいよとハロウィンに全く興味なし。

どんなのがいい?と聞いても、去年と同じで良いとしか言わない。

結局、昨年と同じベビドのミニオンズパーカーで行きました。

授業が終わって出てきた子供たちのコスチュームのクオリティの高さにビックリ。

ドラゴンボールやスパイダーマンなど全身しっかり仮装。

我が子は一人だけ私服のよう。

息子に問う

興味がないことにお金を使う気が起きないという親の考えが、息子にとっては他の子の家はお金持ちで、うちは貧乏で買えないと卑屈に思っていないかちょっと心配に。

母 「来年は、ゴージャスに全身ちゃんとしたコスチューム買う?」

息子 「金の無駄。こんな一瞬のために金を使うなんて嫌だ。絶対に買わないでね。」

本心なのか、何か親を思いやっての発言なのか?

その後、話をしていても本当に嫌らしい。

お金を使うこともそうですが、コスチュームを着るのが恥ずかしいという感覚。

そもそも、きっと親のせこい価値観が一緒に生活していて染みついてしまったのかな。

まぁ、最低限のお付き合いは必要ですね。

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