職員会議って地獄絵図
職場で月に1回長時間の職員会議がありますが、最近毎回地獄絵図。
みんな職員が少なく業務の負担が大きく相当ストレスを抱えているので誰が地雷を踏んでもおかしくない状態。
そんな中、今日はその会議の日。
それぞれが気力体力の限界まで毎日働いていますが、
ほとんどの人が社会経験豊富な40代後半から70代。
大変だけど、それはみんな同じと割り切って口にはしません。
年齢が上がるほどよく働くのは日本の構造なのかな。
ですが、今日の会議で一人の職員が
「私ばっかり大変。他の人が手伝ってくれない。」
と口火を切った~~~。
ならばと、その人の状況分析と何が一番困っているのかを聞き取り。
対策方法を提示するが、「逆に大変になる」や「今それを私がやるかどうか決めなきゃいけないの」など後ろ向きな発言ばかりで話が進まない。
きっとその人自身の中でいっぱいいっぱいでストレスになっているのは間違いない。
ただ口にするかしないかの違いで、みんな同じ。
こういう時って、口に出す方が会議としては良いのかな。
本音でぶつかり合うのは必要なのかもしれませんが、私はできないなぁ。
きっとそんなエゴのかたまりのような事を口にしたら、後から自己嫌悪でいたたまれない。
そこから、全体的に感情的な発言が増え、意外にそういう他者の感情論に触れてしまうとしんどい性格。
もう内容より、人の感情が飛び交っている空間にいるのがもはや地獄。
全員協調性が無い
1つ1つ議題を議論していくのですが、もはや誰も他者の意見に合わせたたり、寄せたりすることなく、自分の意見を言うので結論が出ない。
一度感情的な雰囲気になってしまうと、建設的な会話への方向転換が難しく、みんな言わなきゃ損と言う感じで自分の意見を言うようになる。
一番たちが悪い傍観者的立場の私も、指名され意見を求められると誰にも寄せない意見を言っちゃいますけどね。
そんなことしているから、会議は終わらないのよ。
気付けば1時間以上予定時間を過ぎていました。
やはり感情論は勘弁
その人の立場、キャパで仕事の多い少ないは違うので計れない。
「私ばかり大変。」と思っても、「みんな大変。」ということは肝に銘じて言わずにいようと思ったのが今日の学び。
0 件のコメント:
コメントを投稿