子供の前でしてはいけなかった
今まで夫やましてや子供の前で仕事の愚痴などこぼしたことが無かった。
けっこう仕事のことは職場で自己完結して帰ってくる性格で、
ストレスはたまりまることはあっても、それを言って解決するわけじゃないと。
この前も言わないでいようと思ったらできたことですが、
何故か夕食中に仕事の愚痴を夫にしてしまった。
息子は何も言わず食事をしていましたが、しっかり話をきいていた。
息子の日記
学校の宿題で日記がありました。
日記と言っても家族紹介。
トップバッターに母の私を選んでくれたよう。
今回は盗み見たわけではなく、宿題の確認をしようと連絡袋を見たら目に入ってしまった。(なんか言い訳がましいですが)
お母さんは料理が上手で、仕事が忙しいけどいつも僕のご飯を作ってくれる。
怒ると怖いけど、僕のお母さんは世界一。
ウ~泣けてくる。
ただ、途中の文章で
お母さんの所長は厳しくて大変だけどお母さんは頑張っている
あらら、、、この前の愚痴からこんな文章になってた。
所長だって立場があって厳しくしなきゃいけないこともある。
私が叱責されても私が善で所長が悪では無い。
ですが、母親の愚痴って子供にはそう聞こえるのでしょう。
叱責されて、そういう言い方していたんだろうなぁ。
当の本人の私はもう切り替えて翌日も仕事に行き、何とも思っていないんですけどね。
仕事って、毎日色々なことがありすぎて良くも悪くも日々アップデートされていくので、1つのことに立ち止まっていることがあまりない。
所長の良いところアピール
息子に日記を強制的に書き直させるのは違うなと思いますが、間違った解釈は訂正したい。
息子に、会社とはそれぞれの立場があって言いたくなくても言わなきゃいけないことがあるなど、必死にフォロー。
息子が小さい頃は、会社の規模も小さかったので職員も少なく、お客さんからもらったお菓子など息子に食べさせてと持たせてくれたこともありました。
息子にもよくしてくれたことがある話などをすると
息子 「なんだ~。そっか。そうだったね。色々もらったね。」
と所長のイメージ回復成功!?
子供の前では禁句にしよう
親の愚痴って、子供はそのまま受け取り、大好きな母をいじめる人のように敵視してしまうんですね。
人間関係ですから、良い時も悪い時もあります。
それって私も相手にとってそういうことをしてしまっていることもあるわけで。
たまにはリアルな大人の話を聞かせてもいいかなと思ってしまって油断していた部分もありましたが、やっぱりうちの子にやめておいた方が良かったと反省。
社会を歪んで見てしまう。
母は毎日マイペースで生きてるから大丈夫だよ
って息子には安心させてあげたい。
まさに母は強し!
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