飲み会の後の憂鬱

こんな会社の状況になると思わず予定されていた忘年会。

職員全員抗原検査をして、陰性を確認してから行うことに。

忘年会と言っても車の運転があるので、ほとんどの人がアルコールは飲まず、マスク会食という感じ。

終わってから毎回眠れない

もう何回も参加しているので流れはわかっていますが、最後にコーヒーが出る。

私はカフェインを５時以降に摂取すると眠れない体質ですが、コーヒー一択で飲まない選択ができない。

そのため、毎回終わった夜は眠れない。

しかも、毎年平日に行い翌日も仕事なのでけっこうしんどい。

そして、コミュ障の私は飲み会で普段しない込み入った話をするのが苦手。

今回も同様帰宅後、体はしんどいのに眠れない。

諦めて完徹という方法もあるが、次の日仕事で体は休めないとと横になる。

無理に寝ようとするのは良くない方法とわかりつつもやってしまい大失敗。

体は寝て、脳は起きているから原因の無い不安感やら恐怖感やら色々襲ってきても身動きとれずただただしんどい。

結局そのしんどいまま朝を迎え、出勤。

仕事の忙しさは変わらないので、イライラで頭に血が上っているのが自覚できるほどですが、こういう時ほど「何も言わない」が鉄則。

こういう時に発する自分の言葉って後からブーメランになって返ってきた時に耐えられないほどの衝撃。

そっちの方が辛くなる。

ハローワークに求人出しているのに、一件も問い合わせも応募の電話も無い。

一縷の望みも絶たれてしまうのか（泣）

息子に癒される

家に帰って愚痴っちゃいけないと思いつつ

私　「あ～仕事しんどい。」

とポロッと言うと

息子　「仕事つらいの？楽しんでやったらいいよ。」

子供のこういう真っ直ぐな言葉大好き。

どうせ同じやるなら楽しまなきゃと思いつつ、ついネガティブな視点になっちゃいますが原点回帰。楽しんでやればいい。

私　「ママは感動して泣いちゃいそう。今は我慢するけど寝るときに泣くよきっと。」

と息子に言い、その後も息子とワチャワチャ楽しい会話をしていたら、なんだか元気に。

息子の期待に応えられず

就寝時間になり、息子の寝かしつけをしようとすると

息子　「ママ泣いてよ。さっき泣くって言ってたじゃん。」

私　「もう元気になったから泣かなくて大丈夫。」

息子　「泣いてよ。泣いて。」

泣けと迫ってくるのが怖い。

しかもママが泣いてくれないと息子が泣きだす。

理由を聞くと、自分が言ったことでママが感動して泣くのを見たかったと。それを寝るときまで楽しみにしていたと。

やっぱり何だか怖い。

収拾がつかないので、とりあえず泣きまねをして終わらそうとすると

息子　「ウソ泣きでしょ。」

バレている。。。

そんなことを言いながら、疲れていたようですぐに眠りについてくれました。

何だか息子とギャーギャー言っているのが今の一番のストレス解消法になりつつある。

息子よ。ありがとう！