小学4年生個人面談
4年生になって初めての面談。
今年から家庭訪問が無くなったので、先生と直接お話しするのは初めて。
といっても私の仕事関係でお会いしたことがありますが。先生と生徒の保護者としては初めて。
仕事関係でも、私は担当者では無かったので挨拶程度だったので先生は覚えているかどうか、、、
そのあたり、先生がどう出てくるかと思いましたが、全く気付かないのか、気付かない芝居をしているのか仕事の話題は一切でず、完全に先生と保護者の会話でホッとしました。
定年退職後再雇用制度で働かれており、息子いわく「おじいちゃん」。
私はけっこうギリギリに到着しましたが、まだ前の方が面談中で感染対策で扉が無い状態なので声が丸聞こえ。
県名テストが夏休みまでに合格しなかったら、夏休みもテストを受けに来るのか?
と保護者が聞くと
先生 「そんなこっちが夏休みまでやんのヤダよ~。ガハハハッ。」
すごいワイルドというか、正直者?屈託ない?なんだろう、、、この感じ。
嫌いじゃないけど、令和ではないな。
いざ面談
3年生の時までは、毎年同じように「落ち着きが無い。衝動的。ふざけている。」など色々言われていましたが、今回はとくになし。
褒められたことは、左利きなのに字が綺麗。
自分で何か言って、「ガハハハッガハハハッ」大声で笑う先生。
昭和世代の先生は、怖いもの無しか、口調は江戸っ子。(居住地は全然東京ではない地方のド田舎ですが)
先生 「自分の意見はしっかり言えてるけど、何かするときに一番には手をあげねーんだよ。俺、こいつちっちぇーなーと思ったよ~。」
私は内心「先生それ悪口ですよ。」と。
「こいつ」だの「ちっちぇー」だの。
言葉のチョイスに品が無い。(私も品はありませんが(笑))
しかし今どきこんなにストレートに言う先生も少ないと思うので、貴重な存在。
先生 「正論を言ってくんだよ。たしかにお前の言ってることは正しい!だけどよ~。世の中そんな正しいことだけで動いてねぇんだよ。ってよく言うんだよ。」
何となくわからないでも無いけど、息子のイライラもよくわかる。
自分の間違いを正論化する大人にモヤモヤするんだろうな。
普段なら15分みっちり先生のお話がある面談ですが、10分で終了。
終わってみれば、先生が気付いている息子の問題行動は何だろう?
先生が嫌いな息子の言動を教えてくれたのかな?
屈託ない話に終わったあと嫌な感じは残らず、息子と笑い飛ばせそう。
息子よ。4年生の残り、良い社会経験だと思って頑張れ!
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