高齢ママ はりきって9歳息子とアスレチックに行ったら地獄を見た
50歳を超え体の衰えは否めませんが、勝手に高齢で産んだので子供へ言い訳はできない。
一緒に遊びますよ。
どこへでも行きますよ。
山でも海でも。
そして、今回はアスレチック。
こんな感じの屋内にあるアスレチック。
このネットのアスレチックは、子供限定の場合が多くいつも見ているだけでした。
しかし、今回行ったところは大人もOKということで息子と一緒に遊べるチャンスと思い、チャレンジ。
入る前に一応係員さんに
私 「これは大人も大丈夫ですか?」
係員さん 「はい。大丈夫です。ただ、必ず下の穴から出てください。」
この時は、この下の穴から出るということがどんなに大変か気付きませんでした。
まず、上の入り口から勢いよくサーっとネットのアスレチックに流れ込みました。
すごく滑って気持ち良かったですが、その時滑っている瞬間に
プチっ プチっ プチっ
と音が。
私、こんな時に後ろにボタンが付いているチュニックを着用していました。
受け入れがたいが、どうやら背中のボタンがネットに引っ掛かり一気に取れた様子。
恐る恐る背中に手をやると、お尻丸出しで背中全開になっていました。
この時点で戦意喪失でしたが、さらに下に降りるにはいくつか穴を通らなければならない。
穴は子供がストンっと落ちないように横に付いていたり、サイズが小さかったり。
大人で巨体の私には、横に付いている穴に体を通すことができない。
髪を振り乱してやってみましたが、できず、、、
3歳くらいの可愛らしい子供たちが、私の近くに来て
子供 「ここから出れるよ。」
と何人も教えてくれました。
日本の未来は明るい!
みんな優しいのですが、そこ通れなかったのよ。。。と内心半泣き。
もう完全に動けなくなって、ただひたすらネットに横たわっていると、またまた通りすがりの子供たちが心配してくれる。
子供って本当に純粋で優しくて素敵。
そこへ、息子がやってきたので
私 「下向きになっていて、ストンと降りられる穴を探してきて。ママが通れるくらいの穴の大きさで。」
もう息子にすがるしかない。
身軽な息子が色々ルートを調べてきてくれて
息子 「ここならママ通れるよ。」
と私でも通れるルートを発見してきてくれました。
頼もしくなった息子に感謝感謝。
息子 「ここならママ大丈夫だよ!ママでも通れるよ!」
と大きな声で何度も呼んでくれる、、、ちょっと恥ずかしいんだから声小さめに願う💦
足から通りやすい穴をいくつかくぐり、最後は頭から出て脱出。
脱出できた安堵感と、背中のボタンがちぎれたショック。
落ちたボタンを拾い、その後はバッグでお尻を隠して、息子が遊びまわるのをベンチで見守ることに。
反省点は2つ
- アスレチックは、シンプルなTシャツにしよう
- 自分の体型、体力を過信するなかれ
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