9歳英検準2級学習始動

今年のはじめに英検3級に合格し、すぐに準2級をとりたい！と意気込んでいた息子。

親としては本人の気持ちで動いてくれたらと、一応準2級の単語プリントなど準備だけして見守ることに。

そんなもんだよね～

うん。待てど暮らせど何も起こらない。

そのうち英検の学習プリントは色々なものに覆われ、どこかへ。

父親が「英検どうなった？」なんて聞こうものなら「うるさいなぁ。」くらいの勢いで不機嫌に。

いつしか「英検」という言葉が息子にとって、嫌な言葉に。

どっちでもいいといいつつ

小学生のうちに必要な資格でも無いのでどちらでも良いといいつつ、どこかで期待しちゃう。

しかし、やはり息子の気持ちが一番。

最近息子が好きな野球を例に話をしてみることに。

英検の試験は年に3回あります。

今年度はもう1回終わりました。

野球ならば1回見逃しの三振というところでしょうか。

自分の実力が今どの位置にいるかわかっていますか？

息子　「まだ準備運動もできていないし、球場にもついていないのに試合が始まってしまっているところ。」

このまま何もせず、打席に立たずにスリーアウトでよろしいでしょうか？

息子　「嫌だ。バッターボックスに立って勝負をしたい。」

かなり誘導尋問的であるが、やる気スイッチは入ったようです。

3級も独学でしたが、準2級も独学。

本人のやる気が無ければどうにもなりません。

学習スタート

第2回試験日まで1ヶ月を切っているので、本命の試験は第3回。

短期集中型のタイプなので、1ヶ月でまずは一通りの大まかな理解ができるところまで持っていきたいところ。

息子と学習計画を立てスタート！

市販のテキストは3級でも使った「英検準2級 を ひとつひとつわかりやすく。」

テキストを自分で読み進めて、読みや意味がわからない単語は「Google翻訳」を活用。

文法の解釈がわからないものは、私が解説するやり方ですが、だんだん雲行きが怪しい、、、

私も学生の時に躓いた「完了形」がーーーーー。

テキストがあるんだからわかりやすくそれを説明すれば良いと思っていましたが、全然上手く伝えられない。

自分がきちんと理解していないことを、息子に理解しろってことに無理がある。

息子よ。黙って母を乗り越えて行ってくれ！

なんて訳にもいかず、私も本気で勉強しなくっちゃ。

3級までは昔取った杵柄で何とかなったけど、準2級はそうはいかないようです。

息子と一緒に大変さを共有して何とか乗り越えていけるかな。