小学5年生自然教室!準備に5時間
小5の息子が自然教室に行ってまいりました。
私の頃で言うと”林間学校”と呼ばれていたものでしょうか。
ほんと、あっと言う間に泊りがけの学校行事なんて感慨深い。
地獄の準備
初めての泊りがけの行事なので親も何が必要なのかわからない。
説明会があったのですが、私は仕事で出席できず代わりに夫に行ってもらいました。
行ってもらう口説き文句が「いるだけでいい。」
そう言って行ってもらったので、話がわかっていなくても文句は言えない。
まずは旅行カバン。
私は勝手なイメージでスポーツメーカーの黒の大き目なバッグだと思っていたのですが、夫は新しく買わなくても家にある私の旅行カバンでいいんじゃない?と。
ジェンダーレスな時代といっても、息子が母の薄紫色のおばさんバッグはきついだろう。。。
父親の発言にドン引きの息子。
旅行カバンは新しく購入し、ここからは息子が準備することに。
なんと準備が完了するまで5時間!!
リストが読み取れない
先生がわかりやすいように荷物リストを「1日目飯ごう炊さん」「1日目お風呂」など用途別に表を作ってくれてチェック表になっているのですが、あっちこっち目移りして進まない。
飯ごう炊さんの準備していると思ったら、翌日の靴下を探している。
靴下探すのに時間がかかってるな~と思って覗いたら、靴下をボール代わりに1人野球ごっこしている。
2時間たっても何があって何が無いのかわからない状態。
叱るのも違うと思いつつ、”喝”を入れたら急に息子が泣きだして
「どうやってやったらいいかわかんないんだよ!一緒にやってよ!」
甘やかしすぎたのを反省しつつも、急に1人でやれって突き放すのも違うのかなと思い、準備リストの見方や、家に無いものをリストアップして買いに行くなど流れを教えて準備再スタート。
500mlのお茶のペットボトルを4本必要なことに気付き、父親と近所のスーパーに行くことに。
買ってきたペットボトルを見てツッコまずにはいられなかった。
私 「何でキンキンに冷えたペットボトルを買ってきた?」
常温のものを買ってくると思いきや、結露でベチョベチョになる冷えたペットボトルを買ってきた。
私 「濡れちゃって、すぐに荷造りできないよね?」
私が最初に言えば良かったんですよね。
口出ししないといいつつ、文句言うの嫌な女ですね~。
夫 「我が子に冷えたお茶を飲ませたくて、、、」
私 「飲むの3日後ですけど。」
息子苦笑い、、、
そんなこんなで結局親子3人でバタバタしながら準備が終わったのは5時間後。
終わった時の安堵というか達成感を3人で共有できたのは貴重な経験だったと良い方に解釈しておこう。
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