新婚の時に夫にした夫教育3選
25歳で結婚し、今や52歳。
27年続いている生活ですが、他人が一緒に暮らすのって色々ありますね。
そこで今回は私が25歳新婚当初一緒に暮らすならこの習慣は直しておこうと思って実践した3つをご紹介します。
1. 夫のお酒を止めさせる
結婚した当時、夫の父親が毎晩晩酌ををする方だった影響か夫も習慣的に毎晩ビールを飲んでいました。
そいういう生活もあるのかなと最初は受け入れていましたが、とにかく翌朝起きない!
目覚まし時計が鳴ろうとも微動だにしない。
朝起きれないのであれば、飲まないでと何度も言ったが守られない。
そこで、夫が開封したばかりのビールを奪い取り、流しに捨ててみた。
夫 「おい!何すんだよ!」
私 「約束守らないそっちがいけない!」
夫 「あーあーあーもったいない。」
貧乏性の夫。
20代という若さもあって素直だったのかもしれませんが、それ以降晩酌は週末のみに。
2.朝食を一生作らない
義母から朝食を食べさせるよう言われていたので約束を守ろうと早起きし朝食を作っていました。
しかし、朝起きない。
何度も声をかけ起こし、何の感謝も無く食べる夫。
しまいには
夫 「いらない。」
はぁっ?
私 「もし食べないなら、もう作らないよ?」
夫 「うん。いいよ。」
そうは言っても義母との約束と思い、2度までは許すことに。
しかし3度目
夫 「いらない。」
私 「もう一生朝ご飯は作らないけどそれでもいいの?」
夫 「うん。いい。」
ならばとその後27年間朝食は自分の分だけ。子供が産まれてからは子供と自分の二人分だけを作っています。
これは教育というより私がストレスを減らし楽に生きるための口実を作った感じですね。
不思議なもので子供が産まれてから夫も規則正しい生活になり、朝お腹が空く様子。
息子と私が朝食を食べていると
夫 「お前らいいな~。朝ご飯美味しそうで。」
息子 「残念だったな。パパが一生いらないなんて言わなかったら食べられたのに。」
夫 「本当だな。その当時はわからなかったんだよ。」
子供の教育に良くないと最近思い、ちょっとおすそ分け。
3.朝寝坊を止めさせる
朝ご飯を食べなくても出勤時間に間に合うように自分で起きてこない夫。
何度も起こす声掛け。
これが一生続くのか?と思ったら20代の私には受け入れがたいことだった。
そこで目覚まし時計が鳴っても起きない夫に声を掛けず見守ることに。
始業時間に起き、目覚まし時計を見て慌てて飛び起き出勤。
夫 「何で起こしてくれないの?」
私 「何で起こさなきゃいけないの?」
遅刻を2度経験した夫。
それ以来自分で起きて遅刻ゼロ。
若い時しかできない荒療治かな。
おススメはしませんが、個人的には新婚当初にやっておいて良かったなと思います。
よくよく見返すと、夫が良く言えば寛容。悪く言えば鈍感だったから良かったのかも。
普通こんな鬼嫁、怖くて逃げていくだろうな。
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