小5男児 担任の先生からまた電話。今度は何をした?
夕飯の支度をしていたら、私の携帯電話が鳴った。
番号を登録していなくても、何となく番号で学校からだともうわかる。
担任の先生からでした。
先生 「お母さん今日学校でタブレットに関して問題がありまして、指導させていただいたことがあります。」
今までは、なになになに?と全く心当たりが無く、先生から初めて聞くことばかりでしたが、今回は心当たりがある。
私 「あっ。」
先生 「何か思い当たることありますか?」
私 「あります。タブレットで怪しいサイトに行っていることでしょうか?」
ビンゴ!!
喜ぶことはありませんが、珍しく正解しました。
学校から支給されているChromeBookはアクセスできないようにフィルターをかけているが、そのフィルターを潜り抜け危険なサイトにアクセスしていた。
息子は危険なチャットサイトにアクセスしていましたが、もっと危険なサイトに行っている子もいたそうです。
クラスの男児8名でやっていた。
誰かが先生に密告してくれ、先生も予期せぬ事態に驚愕したとか。
密告してくれた生徒さんに感謝。
クラスメートの1人がみんなを巻き込んでやったらしいですが、それを断れなった息子がまだまだ未熟。
息子の未熟さゆえにの行動ですが、1点疑問が。
学校の責任にする気は毛頭無くても、学校から支給されているChromeBookで何故フィルターがそんなに甘く、危ないサイトにアクセスできてしまうのか?ということでした。
先生にその点をお聞きすると
先生 「本来フィルターがかかっていて、今回アクセスしていたサイトはブロックがかかることになっているんですが、あるサイトを経由することによってフィルターをすり抜けて行けるようになってしまっていたんです。一人の生徒がそれを知って、周りに教えてやっていたようなんです。」
あーーー納得。
息子はそういう大事なことは言わないんだよな。
どこか忘れてしまいましたが、教育委員会どこかにもこの件は報告して今後対策をしていくとのことでした。
先生 「罰として今までは休憩時間も自由にChromeBookを使っていいことにしていましたが、1週間禁止にしています。ご承知おきください。」
私 「ありがとうございます。」
本心で先生の対応に感謝。
息子が帰って来て、再度注意をしましたが1つ気になったのは誰がどのようにそのフィルターをすり抜けるサイトを知っていたかです。
息子に聞くと幼稚園からの幼馴染の子で、その子が6年生から教えてもらったらしい。
息子には、友達が悪い訳ではなく、状況を自分で判断して悪いと思ったら参加しないと言う対応ができるようにならないといけないことを話しました。
毎日のように若年層の色々な犯罪がニュースになっていますが、うちは大丈夫なんて絶対に言えない。
息子を信じるのも必要ですが、やはりまだまだ任せっきりは危険過ぎる。
今回私は親として対応が甘かったなと反省。
チャットはダメだと止めずに、安全に使う方法を教えていた。
今の時代、そんな悠長なことを言っていては危険すぎるのかも。
ダメなものはダメと辞めさせることも必要なのかな。
担任の先生、数日前に結婚式を終えたばかり。
浮かれる暇もなく、こんなことが起きて今回8人の男児が関わったことなので8件も嫌な電話をしなければいけない。
申し訳ございません。
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