デリカシーがない話
一昨日、8歳の息子に真面目に「生理」の話をしたつもりでしたが、我が子には時期早々のようでした。
失敗!
昨日はその話題が多い。
もう本当にくだらない!
父と出かけた息子が、目をキラキラ輝かせて帰ってきた。
息子 「パパがね、コンビニでトイレに入ったんだけどちが出てたの。スゴクない!?」
父のは痔です。息子は、父にも生理があると勘違いしている。
母 「パパに聞いてみた?」
息子 「うん。夫婦だからねって言ってた。」
くだらない回答。父親は、子供に聞かれて適当な答えが見つからず、わけわからない回答をしていました。
もう一度説明
息子 「ママ。まだちが出てる?」
などしつこいので、
もう一度きちんと説明しようと
母 「生理は女性にとって大切な時期で、月に1度赤ちゃんを産む準備をして赤ちゃんができなかったらその準備したものが体から排出されるの。」
息子 「痛いの?」
母 「人によって、頭が痛くなったりお腹が痛くなったりするよ。」
息子 「俺、男で良かった。そういうの無く気楽に生きられるから。」
母 「男性は男性で、大変なことがあると思うよ。」
息子 「じゃぁ、男でも女でも無い人は楽?」
母 「その人は、自分の性について悩みを持つと思うよ。どの性別だから楽だってことは無いよ。どの性別であっても、自分がどう自分の人生を生きるかだから。」
息子 「ふ~~~ん。」
納得したような、していないような、まだ難しいかな。
息子 「それでさぁ、ママまだチが出てる?」
母 「本当にデリカシーが無い子!」
息子 「デリカシーって何? お菓子?」
母 「辞書で調べろ!」
話せば話すほど色々話がズレていく。
もう当分こういう話は息子にしないでおこうと固く誓う母でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿