小学3年男児と生理について話をする
8歳の息子は、年齢相応かなと思う「性」というか「人体の不思議」に興味があります。
先月は、男の子の性の目覚めについて親子で話をしました。
学校の授業で「プライベートゾーン」を学ぶ
学校で水泳の授業の前に保健体育のような授業で「プライベートゾーン」というのを学んだようです。
私は「プライベートゾーン」という呼び名を知りませんでしたが、息子から水着で隠れている部分が「プライベートゾーン」と教えてもらいました。
「見ない・見せない・触らせない」と標語のように言っています。
水泳の授業で低学年の男の子ってふざけて、見せちゃいそう。とくにうちの息子は面白半分にふざけてやってすごくヒンシュクを買うタイプなので心配していました。
体育の授業は、担任ではなく隣のクラスの若い男性教諭が担当してくれていて、「もし見せたりする生徒がいたら、裸でグラウンドに行かせます。見せたんだからみんなに見てもらいましょう。」と忠告してくれたそうで、息子はこの言葉が響いていました。
私が「ふざけてでも絶対に人に見せちゃだめだよ。」と言うと「絶対やんないよ。そんなこと。先生に裸でグラウンドに出されちゃうもん。」と。
この授業のおかげで、初めての水泳の授業で着替えに関して女子からの苦情は無かったのでホッとしました。
生理について話をする
子供って、ふざけたりネタのように性について話をすることもあると思います。
そういう話はせず、品行方正にいて欲しいとまでは望んでいません。
ただ、正しい情報を知って、自分の体と他者の体を大切にできるようになって欲しい。
まだ学校では学習していなく、男児に「生理」について話すのが何歳くらいが適切かわかりませんが、あらためて話すより、必要な時に会話の流れで話した方が自然で良いなと思い、今回そういう機会があったので話をしました。
生理なので海に入れない
今年から海に毎週末行くようになり、明日も息子が海に行きたいと。
父親には生理だから行けないことを伝えてありましたが、息子はママが行かないなら行かないと不貞腐れている。
息子は、何故私が行かないのか、行けないのかわからないので私が気まぐれで行かないと言っているように思えているらしい。
母 「ママは、今週”生理”で海に入れないんだよ。」
息子 「生理って何?」
母 「生理って1ヶ月に1回、女の人は出血があるの。赤ちゃんができる準備をする必要な体の仕組みなんだよ。」
息子 「血が出るの?」
母 「うん。」
息子 「痛い?ケガしてるの?どこから血が出ているの?」
母 「ケガじゃないよ。赤ちゃんが産まれてくる場所から血が出てくる。」
もう質問の嵐で、「出血」という言葉が衝撃的だったよう。
お風呂は父親と入っているので、今まで生理の存在を全く知らなかった様子。
私は説明が上手くできていませんが、興味本位で終わらせないよう真面目な体の仕組みとしておふざけ無しで話をしました。
きちんとは理解できていないと思いますし、私も説明をしきれていませんが、「女性の体でそういうことがある」くらいに知っておいてくれたらなぁと思います。
ナプキンはオムツじゃないよ
私はAmazonでナプキンを購入することが多いので、息子が箱を開封してナプキンを見たことがあります。
息子 「ママのオムツが届いたよ。」
と毎回言っています。今回ナプキンのことまで思い付かず説明しませんでしたが、今度もし来たらオムツではないことを話しておこう。
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